『ユーモア賞』受賞 片岡秀一 指導員へインタビュー
ユーモア賞は指導者としての資質の一つであるユーモアを、最も発揮した指導員に贈られる賞です。
賞を獲った感想を聞かせてください
驚きました。が、自分のキャラクターを評価してくれる人がいるということで嬉しく思いました。投票してくれた皆様と、企画・集計をして下さった部署の方々ありがとうございました。
真面目さとユーモアを高めるために、普段から意識していることはありますか
ユーモアについては、思索の積み重ねだと感じています。具体的には、他者の関心事に関心を持ち、他人の言動の背景にある深淵なる世界を日常的に想像する事です。目に見える言動や振る舞いからから、目に見えない世界に拡がっている物語を可能な限り正確に把握しようと努めています。それらの積み重ねが、咄嗟の場面での瞬発力に繋がると信じています。ただ、あまり他の人のことを気にしすぎても仕方ないので、あまり考えすぎないようにもしています。
あとは、質の高い睡眠を取り、身体を健康に保ち、なるべく穏やかな心境でいることです真面目さについては、(出来ているかどうかは分かりませんが・・)全体の動きや、物事の成り立ちや関係性を正確に認識し、その時々で求められる役割を全うすることを意識しています。
ユーモア賞のライバルはいますか
堀勇聖コーチです。
今年度への抱負をお願いします
真面目さがあってこそのユーモアだと思います。実際、笑いが取れたり、ウケると気持ちよいですが、ウケを狙いにいくと浅くなります。まずは、ビジョン・ミッションの実現に邁進し、その過程で、面白いことを思いついた際には瞬発力や度胸を大切にしたいです。ありがとうございました!