キャンプテーマ
「姿勢と身体の使い方」
ジュニア期にどんな技術を身につけ、どのようなトレーニングをしてきたかが将来的なプレーの質にも大きな影響を及ぼします。パス、ドリブル、シュートなどに関する、様々なスキルを身につけておくことが大切です。 重要な課題は「自分の身体を思った通りに動かせる能力を磨くこと」です。バ スケットボールは、オープンスキルという相手に応じてスキルを使い分けなければならないスポーツです。相手に対して効果的なタイミングで、効果的な身のこなし、思い通りにボール操作ができることが上質なスキルとなります。
「脳が発達する時期に多様な運動回路を開発する」
環境の変化もあって、遊びのなかから身のこなしを覚えるという機会が 少なくなっています。その結果、長座ができない、正座ができない、前かがみになれない、片足でバラ ンスが取れないなど、当たり前にできる運動ができないロコモティブシンドロームの子ども達が増えています。バスケットボールで身体を動かすのは素晴らしいことですが、それ以前にやらなければいけないことがたくさんあります。
練習メニュー
〈Day1〉
セッション1|「W-UP&体幹トレーニング&コーディネーショントレーニング」
セッション2|「ドリブルスキル」
セッション3|「シュートの基本」
セッション4|「ドライブスキル」
セッション5|「パスの基本とドライブの合わせ」
〈Day2〉
セッション6|「W-UP&ドリブルトレーニング」
セッション7|「フェイス(ディフェンスと向き合った状態)ドライブスキル」
セッション8|「パスの基本」
セッション9|「スペーシングとドライブの合わせ」
セッション10|「ゲーム大会」
コーチコメント
キッズキャンプにご参加いただきありがとうございました!
メインコーチを担当した田中繁広です。
キッズキャンプではお楽しみいただけますでしょうか?
今回のキャンプではドルブル・パス・シュートの個人スキルだけでなく基本的なチームオフェンスも指導させていただきました 皆さんのその後にお役立てできていれば何よりです(^^) また皆さんとお会いできる日を楽しみにしております!
二日間キャンプありがとうございました。キャンプに初めて参加してくれた選手、参加経験のある選手、色んな選手が集まってくれました。最初は緊張の色が見られましたが、バスケが好きという共通点であっという間に仲良くなっていましたね。そのおかげで限られた時間で最大限バスケットが上手くなれる場所になりました。みんなの協力のおかげです!!
ドリブル、パス、シュート、スペーシングとバスケット盛りだくさんな2日間でした。
今回のコーチのコメントがみんなで練習したことを思い出すきっかけになったら嬉しいです。またみんなでバスケットしましょう!
保護者の皆様、2日間ありがとうございました。
練習の様子