試合時間とゲームの勝敗
■試合時間
5-1-5の計10分(21点先取でノックアウト)
※ノックアウト(どちらかのチームが目標得点に達した場合、ゲームクロックに関係なく試合終了となります。)
■延長戦について
試合終了時、両チームの得点が同点だった場合、延長戦を行います。
延長戦は、まず初めに両チームの代表者による1on1の対決となります。
3人目まで同様に行い、決着がつかなかった場合は、フリースローでの対決となります。
■延長戦レギュレーション
代表者による1on1は、オフェンスとディフェンスを各1回ずつ行った時点で、多く得点を取ったチームの勝ちとします。
1on1は、ショットクロック12秒の一本勝負です。
ファールは仕切り直し、シュートチャンスは1回のみです。
1人目で決着がつかなかった場合は、2人目の代表者による1on1対決となります。(3人目までは同様に行います。)
3人目でも決着がつかなかった場合は、フリースロー対決となります。
各チーム1人ずつフリースローを打ち、先にシュートが外れたチームの負けとなります。
■使用するコートの広さ
バスケットボールで使用するフルコートの半分(ハーフコート)のみを使用します。
■得点
アーク外|2点
アーク内|1点
※アーク|スリーポイントライン
■ボール
U12男女|5号
U14(U15)|3×3公式球
※6号球の大きさ、7号球の重さです。
を原則として使用します。
試合の進行に関して
■ゲーム開始
両チーム代表者のじゃんけんによって攻撃権を決定し、チェックボールを行いゲームを開始とします。
※後半の始まりは、前半の最後にボールを持っていたチームから開始します。(シュートで終わっていた場合は守備側から開始します。)
■選手交代
交代回数に制限はなく、レフリーに申告なしで交代することができます。
チェックボール時、かつ自チームのオフェンス時にのみ交代エリアにて交代が可能となります。
交代時に必ず身体接触を行ってください。(ハイタッチ、エルボータッチなど)
※前半の5分間でチームの選手全員が必ず一度は出場しなくてはいけません。
■ショットクロック
12秒とします。(レフリーカウント)
※タイマーの種類によってはタイマーでカウントします。
■ファウル規定
パーソナルファウル(個人)は、回数による退場の制限はありません。
チームファウルは5回目のファウルからフリースロー+1ポゼッション(ファウルを受けたチームボール)
シュート時以外のファウルはチェックボールからリスタートします。
シュート時に発生したファウルはアーク外、アーク内共に1本フリースローが与えられます。
※シュートが入った場合は得点カウントに加えて1本のフリースローが与えられます。
■フリースロー
①パーソナルファウルでフリースローが与えられた際、フリースローが入った場合はそのままリスタートします。
フリースローが外れた場合はリバウンドからリスタートします。
②チームファウルでフリースローが与えられた際は、フリースローの成否に関わらず、フリースローを打ったチームボールでリスタートします。(1ポゼッション)
■ボールデッドになった時
ボールまたはボールを持ったプレーヤーがサイドライン、エンドラインを割ったとき、バイオレーションやファウルで攻撃権が変わったときは、チェックボールでスタートとなります。
■攻撃権の交代について
守備側のチームがリバウンド、スティールをしたときは攻撃権が変わり、ボールを一度アークの外に出してから攻めることができます。
※シュートが入った後は、守備側のチームがボールを一度アークの外に出せば攻撃権を得ることができます。
■ヘルドボールのとき
守備側になるチームに攻撃権が移り、チェックボールでスタートします。
※チェックボール|守備側になるチームの選手が攻撃側になるチームの選手にボールをパスあるいはトスして渡すこと
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