中学に入学してから、ミニバスの時とは違い練習の成果が試合で確認できる機会がありませんでした。
夏休みになり、新人戦に向けいよいよ新チームのひとりとして試合に出ることになりましたが、娘らしさは影を潜め先輩に遠慮した攻め気も自信もないプレーを見て「これはいかん!!」と個人指導をお願いしました。
新チームではガードをしなければならないのでその心得と、3Pが5割の確率で入るようになるためのノウハウを教えていただくことに・・・。
個人指導では、悪い癖(娘の場合はシュートフォーム)を指摘していただき、その対処法を教えてもらいましたので、部活で意識して練習するようなったようです。
また、今できることをきちんと褒め本人に自身を持たせるとともに、もうひとつランクアップするためのアドバイスも適切にしてくださいます。
そしてなにより自分だけのためにコーチが教えてくれる、考えてくれるということ・・・部活ではチームのひとりですから、コーチの話も自分のことなのか他人のことなのか判断しにくい上に、適切なアドバイスはなかなかもらうことができない状況のようです。
個人のスキルを上げるためにはやはり「できること、できないこと」の確認と「できないこと」についての適切なアドバイスがとても重要だと思います。
もちろん、1回の指導ですべてができるようにはなりませんが、鈴木コーチからいただいた言葉が娘の心と身体のカンフル剤だったかのように気持ちが劇的に変化してきたのが見て取れ、先輩に遠慮してすぐパスを回してしまう消極的なプレーからやや脱却してきました。
娘自身ではなかなか気づけない部分を明確にするためにも今後も定期的個人指導を受けさせようと考えています。
暑い中遠方まで足を運んでいただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。