恵まれた環境で日々自分の好きなことに没頭できるというのは誰もが理想とするものだ。

仲間と切磋琢磨しながらバスケットボール選手として成長していける環境。
バスケットボールに集中するために親が熱心に応援、協力をしてくれる環境。
指導者が選手の成長を見守り、一選手として、またチームとして向上していく環境。

そういう環境は人間として心も体も大きく成長していく。
自分を取り囲む環境は自分が成長をしていくときに大きな影響を与える。

そんな中、「環境に恵まれていれば…」と環境のせいにしてしまうことはないだろうか。

この恵まれた環境というのは偶然自分のもとに訪れるものなのだろうか。
待っていれば環境は良くなるのだろうか。

成長できる環境は自分で掴みに行くという姿勢でバスケットボールに向き合い、環境は自分の行動次第で変わることを証明してくれた8スターズクラブ最年少の達成者が誕生した。
今回紹介するのは現在小学5年生の古手睦海(こてむかい)さん。

睦海さんは「8スターズ達成」という目標を達成し、次の目標に向かいながら成長を続けている途中だ。
仲間同士切磋琢磨し、親、コーチ達からもたくさん応援してもらいながら周りの環境を味方につけた睦海さんがどのように目標に向かって取り組んでいったのか、一流のバスケットボール選手へと成長していく姿をインタビューで追っていく。

追いつきたい存在と明確な目標との出会い

睦海さんが8スターズを達成したのは2020年2月。
当時睦海さんは小学4年生であった。

技能検定1級の達成、子どものスポーツのすすめのアウトプットは容易いことではなかったはずだが、小学4年生で達成者が出たと聞いたときには驚くばかりだった。

技能検定の内容は上級レベルになると中学生でも合格をもらうことが難しく、過去の8スターズ達成者のインタビューからも長期間取り組んでやっとの思いで合格できたという程の難易度である。
それを小学4年生で成し遂げた睦海さんはどのような取り組みをしてきたのか。

取り組んでいた様子を聞いて、偉業を成し遂げられた背景には、追いつきたい存在がいたこと、そして睦海さんには明確な目標があった。

睦海さんには幼少の頃から憧れていた選手がいたという。
エルトラックのスクールに通い始めたのはその憧れの選手に出会ったことがきっかけだった。
憧れを抱くと同時に追いつきたいという気持ちも持っていた。
その選手は1つ年上の先輩でとても身近な存在であり、幼稚園生の時から一緒に練習をさせてもらっていたそうだ。

憧れている先輩と一緒に練習をするのが楽しく、先輩が練習に早めに行っていることを知ると睦海さんも学校の帰りにそのまま体育館へと向うようになった。
早めに来て、練習が始まるまでの時間先輩と一生懸命取り組んだのが”技能検定”だった。

練習に早めに来ていた仲間達と競い合い、お互いに教え合いながら検定を着々と進めていった。


「バスケがすごく好きだから、早く行きたくって。
まわりの早く来て練習している子達もバスケがすごい好きな子達で、一緒にいると余計に好きになるんだと思います。」
お母さんの朱美さんは周りの仲間達にも恵まれことを話してくれた。

「誰かがやっているとみんなもやりたくなってくるんじゃないか。
とくに同年代の子が『俺、何級取れた!』と言うから、それに刺激されて、負けたくないという気持ちを持つんだと思います。」
睦海さんの周りにはバスケが好きな仲間たちが集まり、お互い張り合いながらバスケを楽しんでいる様子だった。

「1つ上のお兄さんが検定を取っていた。
小学生では1級は難しくてとれないと言われていたのにその子が1級をとって、それにすごく追いつきたくなった。」
一緒に取り組んでいた先輩が難題をクリアしたことに衝撃を受け、自分もできる!追いつきたい!という気持ちが大きくなったのであろう。

「先輩が検定をクリアしたのが5年生の10歳のときだったので、それよりもっと早く取りたくて。」
ここで睦海さんの明確な目標ができたのである。

「目標を決めたんで、何月にこれを終わらせてというように立てていかないと目標の歳に終わらない。最後の項目を2月中に受かるって決めていました。」
睦海さんは成し遂げたいことに向けて計画的に取り組んでいった。

仲間、親、コーチに応援され支えられて達成した目標

順調に8スターズ達成の目標に向かって進んでいたが、やはりなかなか思うように行かないこと、計画通りに進まないことがあったそうだ。

技能検定の上級レベルは容易いものではなく、粘り強く取り組み続けなければなかなか達成することが難しい。
睦海さんは合格目前までは順調にいったが、体幹の2級と1級にはかなり苦戦したという。
2級の内容は、横向きの状態で片足をボールに載せて10秒キープするというもの。
これを達成するにもコーチからアドバイスをもらったり家で練習をしたりと、3ヶ月かけてやっと合格をもらうことができた。

そして8スターズを達成するための登竜門となる1級にも粘り強く取り組んだ。
1級の内容は4つのボールの上にそれぞれ四肢を載せた状態で腕立て伏せを3回するというものである。
1級に取り組んでいる最中、体育館が使用不可になったり練習がなくなってしまい直接検定を受けられる環境がなくなってしまった。

体育館が使えない状況や集まって練習ができないことは自分の力ではどうしてもコントロールできないものである。
しかし睦海さんは環境が無いから待つという選択肢は選ばなかった。

技能検定にはオンラインで検定を審査してもらえるシステムが導入されており、自宅や近くの公園などでも検定を受けることができる。
このシステムを活用して、睦海さんは自らチャンスを掴みにいった。

1級のチャレンジをオンライン検定で続けて、たくさん不合格になったが
「取り組み始めは全然のれなかったところを、コーチたちは『惜しかったね』『もうちょっとこうすばいいんじゃない』って前向きな声をかけてくれて、できるような気がした。」
とコーチからの励ましの言葉を力に諦めずに取り組み続けられたことを話してくれた。

また、コーチを呼んで指導を受けられる「出張指導」というサービスも活用して今この環境でできることに集中して目標へと進んでいった。
出張指導での取り組みの様子について、
「壁を使うテニスボールドリブルでは、なかなかいい壁がなくて、家の壁でするにもドリブルがつけなかったり、高さが足りなかったり。公園へ探しに行ったりしました。
出張指導も壁のあるところで依頼をし、夜ライトを照らしながら取り組んで、合格をもらえました。」
と話してくれた。

睦海さんは成し遂げたいという強い意志で行動を起こし、チャンスを自ら掴みにいったのである。

追いつきたい存在が身近にいたこと、応援してくれる人がいることが目標に向かっていく睦海さんの背中を押してくれたのだろう。

そして明確な目標を立ててそれを達成するという強い意志が本人だけでなく親にもあった。
「立てた目標を、努力をして絶対に達成させたかった。本人も達成したい気持ちはもちろんあった。」
とお母さんの朱美さんは達成することについての強い思いを語ってくれた。

親と子で目標を共有し、ときには背中を押しながら睦海さんを信じて取り組んでいった様子が伝わってきた。

そして、睦海さんは9歳11ヶ月目、10歳になる3日前に8スターズを成し遂げ、目標を達成したのである。
10歳になる誕生日プレゼントが「出張コーチ」だったと聞いたとき、睦海さんのバスケが大好きだというまっすぐな気持ちに心が温かくなった。

1人の力で取り組み続けることは大変なこと。
しかし背中を押してくれる目標や存在があることでよりモチベーションが上がり取り組み続ける力をもらえる。
この偉業は1人の力だけでなく、憧れの先輩や仲間の存在、親やコーチの存在があったからこそ成し遂げられたのだろう。
そして睦海さんは周りの人達の存在の大きさに気づくことができたに違いない。

いつのまにか馴染んで好きになった言葉

8スターズを達成するためには2つの条件がある。
技能検定を合格すること、「子どものスポーツのすすめ」のアウトプットである。

エルトラックのスクールではメンタル面を磨いていくために「子どものスポーツのすすめ」という冊子を読み進めていく取り組みをしている。
内容の理解を深めるために親へ学んだことをアウトプットしていく。そうすると8つ目のスターを獲得できるというものだ。
8つ目のスターを獲得できるというのは外発的動機づけに過ぎないが、アウトプットしていく環境があることで内容の理解は深まっていき、様々な考え方に直面できる。
アウトプットの取り組みは強制されているわけではなく、自主的に取り組み続けるものになっている。
そのためここでもコツコツ積み上げていけるかどうかが分かれ道となるのだ。

幼いながらに睦海さんは自分が成長できる方を選び、アウトプットを進めていった。
その選択をしたのは、睦海さんが努力を積み重ねていく大切さを学ふことができたからだろう。

成長の種となる環境はある。
その環境に足を踏み入れるかどうかは本人次第である。

「子どものスポーツのすすめ」の中で好きな話について聞くと、「ガチョウと黄金の卵」の話が好きだと教えてくれた。

この物語は、

「ある貧しい農夫が、飼っていたガチョウの巣の中にキラキラと輝く黄金の卵を発見した。
この卵を市場に持っていくと、純金だということがわかり農夫はこの幸運を信じられなかった。
翌日も同じことが起き、来る日も来る日も農夫は目を覚ますや否や、ガチョウの巣に走っていき、新しい黄金の卵を発見した。
やがて農夫は大金持ちになったが、富が増すにつれて欲が出てせっかちになった農夫は一日一個しか産まれない黄金の卵が待ちきれず、ついにガチョウを殺し腹の中の黄金の卵を全部一気に手に入れようと決めた。
いざ、ガチョウの腹を開けてみると空っぽで、黄金の卵だけでなく黄金の卵を手に入れる手段であるガチョウをも殺してしまった」

というものだ。

この物語を知った睦海さんは
「努力をしても実らないときもあるけれどいつかは成果は出るよという話からコツコツやることが大切。待つことも大事だなということを学んだ。」
と話してくれた。
また、努力をしても結果がなかなか見えないのは、見えないところで努力は根を張り一気に成長するための準備をしているという『中国の竹の奇跡』という話も努力を積み重ねていくことが大切だということを言っていると教えてくれた。
睦海さんはこれらの話から努力を積み上げていくことは大切だということを知り、学んでいった。

しかし睦海さんもなかなか行動を起こせないでいるときもあるという。
そんなときに、父親が声をかけてある言葉の呼び合いをするとのことだ。

心が変われば、態度が変わる
態度が変われば、行動が変わる
行動が変われば、習慣が変わる
習慣が変われば、人格が変わる
人格が変われば、運命が変わる
運命が変われば、人生が変わる

心理学者ウィリアム・ジェームズ氏

これは心理学者ウィリアム・ジェームズ氏の言葉で、行動を起こせないでいるときにはこの言葉に勇気づけられてやる気を出していったそうだ。

なかなか結果が出ない、努力が実らないと思ったとき、あきらめるという決断をすることで目標に対する態度がマイナスの方向に変わっていく。
しかし、いつか成果は出ると信じて取り組み続ける決断をすれば、目標に対しての態度は前向きなもとのなる。
そして取り組み続ける行動をおこし、その積み重ねが習慣となっていく。
新たな考え方に出会い、心が変わっていくことでその人の人生をも変えていくこの言葉に出会ったことは睦海さんの一生の宝であり、支えとなるものであろう。

プラスの言葉やハイタッチといった励ます様子とかそういうのがいいチームをつくるんじゃないかな

エルトラックの指導員が担当しているスクールやイベントとして開催しているキャンプなど、様々な活動に参加してくれている睦海さんだが、エルトラックでの活動について、
「コミュニケーションや、目標を立てて取り組むこと、こつこつ取り組むことを学びました。たくさんの仲間にも出会うことができました。」
と得たものを話してくれた。

活動の中で出会った仲間について、
「キャンプに参加したら会ったことのない子もいるし上手い子もたくさんいるし、コーチも仲間もキャンプでしか会えない子もいる。キャンプで友達になった子もまたどこか出会えるんじゃないかって楽しみです。」
「同じスクールだった子が他のところへ移ったけれど、試合で会えることをすごく楽しみにしています。」
と仲間との再会をとても楽しみにしているとのことだ。

お母さんの朱美さんは、睦海さんがエルトラックの活動に参加してからプラス思考で考えられるようになり、目標も高くなったと話してくれた。
「プラスの言葉で声をかけてくれるので、プラスで自分も考えられるようになりました。すごく良いなと思うのは、シュートを外してしまったときにチームメイトに『どんまい』とか『次入るよ』という言葉を自然と言えるようになることです。」
睦海さんはコーチ達からの励ましをたくさんもらい、仲間にも恵まれ、目標を達成することもできた。

「エルトラックでは頑張っている子達を見る機会も増えるし、その子達も優しくって出来ないことに対してもマイナスなことを言わないから、出来ないことを教えてくれたりして、優しくされてもっと頑張れる。
もちろんコーチの声掛けもそうで、コーチの声掛けがみんなに浸透していくんだと思います。」
励まされるとそれが勇気になることを学んでいった睦海さんは、チームメイトに励ます言葉をかけることができるようになってきたという。
そしてそれが積み重ねとなり、お母さんたちから「空気を良くしてくれる」「そういう声かけをしてくれるからチームが盛り上がる」と言ってもらえるようになったそうだ。

「まだまだ余裕のないときには出ないけれど、プラスの言葉のほうが多くなってきました。」
とまだまだこれから伸び代のある睦海さんに期待を寄せた様子で話してくれた。

「ハイタッチや励ます様子とかそういうのがいいチームになるんじゃないかな。そういうことが身についていることでチームを良くしていける選手になれるような気がして。」
チームメイトを励ましそれがチーム全体に波及していき、睦海さんはこれからチームに大きな影響を与えていくことだろう。
5年生の睦海さんがチームの心の支えとなって、仲間を引っ張っていく姿を見られることがとても楽しみである。

目標を達成し続けて、なりうる最高の自分を目指す

睦海さんはチームの目標、個人の目標を話してくれた。
チームとしての目標は、「全試合負けないで関東大会、全国大会へいくこと」だと力強く決意し、彼に迷いは見えなかった。

睦海さんはポイントガードとしてチームに貢献していくとのことで、目標としている選手を教えてくれた。
その選手は、米津玲音選手(現日本大学1年)と塚本智裕選手(現北陸学院高校3年)だ。
両選手ポイントガードとしてお手本とするのにはふさわしい選手だろう。

塚本選手は同じミニバスチームの先輩で、一緒にバスケで遊んだり練習をよく一緒にしてもらっていたとのこと。
技術面はもちろんのこと、一生懸命やっていることを応援してくれたり一緒に取り組んでくれたり、年下の子と対等に接してくれた塚本選手の人柄にも惹かれたという。

睦海さんは身長が大きいわけではなく、大きな選手を交わすために工夫を重ねた結果「左サイドからのフックシュート」が自分の得意技になったという。

続けて、「ステップバックからのロングシュートを磨いていきたい」と自分の課題を明確に示していた。
この持ち味を磨いていきながら自分のレベルアップを図り、憧れた先輩のようにプレーでも気持ちの面でもチームの司令塔として活躍していってくれるだろう。

個人の目標としては、「H4Hに入ること」を掲げていた。
H4Hに入るためにはもっと自分を磨かなければいけない、自分がそこに入れるレベルにいけるようにしなければと意気込んでいる様子が伝わってきた。
以前一緒に練習していた仲間や睦海さんがよく一緒に遊んでもらっていたお兄さん達もH4Hに入っているということもあり、「追いつきたい!」「俺もそこで活躍したい!」という思いがあるとのことだった。
自分がより成長できる環境に一歩踏み入れようと準備をしている最中だ。

大きな目標を成し遂げた今、睦海さんは次なる目標に意識を向けている。
「みんなに指示ができて、自分でも行けて、冷静なパスが出せる選手。」
この思い描いたなりうる最高の自分の姿を言葉にした睦海さんは、これからもひとつひとつの行動を積み重ねていくことに躊躇せず、自信を持って自分を磨き続けていくだろう。

誰に対しても平等に見れるような選手になってほしい

お母さんの朱美さんは睦海さんに対する思いを伝えてくれた。
「塚本さんとか憧れの選手もそうですが、一生懸命やっていることをバカにすることは絶対になくて、褒めてくれたりなんでも一緒に取り組んでくれたり、目下って見方をしないんです。上手い人ってみんなそうなのかなと。
どんなに小さくてもお互いを一プレーヤー同士として一緒にいてくれる。バスケやろうぜとか気軽に声をかけてくれて、8歳も年下の子にも1対1をずっとしてくれて、そういう、誰に対しても平等に見れるような選手になってほしいです。」

また、バスケットボールプレーヤーとしては
「思いをちゃんと伝えられる。ガードとしてこうやっていくよというのをみんなに声がかけてあげられるような選手になってほしい。」
と話してくれた。

話を聞いている中で、睦海さんの目指すものとお母さんの思いが同じ方向を向いていることに感動を覚えた。
睦海さんは自分が成し遂げたいことを見つけ、お母さんは睦海さんの目指すことを応援する。
こういう関係性が成長するための環境をつくっていくのだろう。

これまで過ごしてきた環境の中で大きな影響を与えてくれた人達が今の睦海さんを支えている。
自分を取り囲む環境にはコントロールすることができないものと、自分の行動次第でコントロールできるものがあるが、その自分がコントロールできることに集中し、行動を積み上げていく。
そういう場所にチャンスは巡ってくるのだろう。

成長できる環境をつかみ、つくりあげていく。
自分を取り囲む環境で感謝の連鎖を起こしていき、親と子が同じ方向をみて進んでいった先に、大きな達成感と幸福が待ち受けているに違いない。

支えてくれた人達ににメッセージ

〜睦海さんより〜
野田コーチへ
いつも練習の最後のときに冊子を読ませてくれて、いろいろなことを教えてくれてありがとうございました。
小さいときにもメリハリとか時間の使い方とかを丁寧に教えてくれてありがとうございました。

遼コーチ、遼太朗コーチ、力仁コーチへ
合間の時間に検定カードを見てくれたおかげでそれが達成する鍵になりました。
ギャノンプッシュアップははじめ全然出来なかったけれど、コツとかを教えてくれて少しずつできるようになって嬉しかったです。

水野コーチへ
事務仕事をしている合間に検定を見てくれたり、スクールは出来ないけれど体育館が空いていて使えるときに体育館を開放してくれたときもあって、そのときに1対1をしてくれてチャレンジができてうれしかったです。
H4Hに入れるように頑張ります!

和樹コーチへ
出張指導やスクールで、コーチが紐を結んでいるときでも声をかければすぐに検定を見てくれました。テニスボールはとくにたくさん教えてもらって、コーチの「やるしかない!」というアドバイスでひらすらやり続けました。
出張指導の合間に試合のDVDを一緒に見てくれたり、そこで悩みを聞いてもらって一緒に沢山悩んだけれどやっと解決策が見えてきました。できないこととかを寄り添って一緒に考えてくれてありがとうございました。
とりあえず、感謝しかないです。

お父さんお母さんへ
いつも送り迎えとか、合間を作って寝る前とかにカメラを撮ってくれたりしてくれてありがとうございました。
車で送ってくれている途中にも交通事故をしないように安全にやってくれている中でも冊子の話を聞いてくれてありがとうございました。

〜お母さんの朱美さんより〜
「野田コーチに小さい時から育ててもらい、出張指導に来てくれた和樹コーチにたくさんめんどうを見てもらい、スクールのコーチ達からたくさんの励ましとやる気をもらいました。
水野コーチからも「最近頑張っているね」と声をかけてくれたり、それが励みになっていました。
小さい頃のクラスでもいろいろなことを教えてもらえて、ケガをしないような体の使い方、例えば膝の曲げ方とか足の指を鍛えようとかいずれ必要になることを教えてもらえました。
言うことをきかない、話をきけなくて怒られることもあったけれど、厳しさもあり、競争やゲーム形式のおもしろいこともたくさんやってくれて。
メリハリもあるし、それが大きくなって生きていると感じます。
そういう風に教えてもらっているからみんなバスケが大好きで、みんな今でもバスケを続けていると思います。
小さい頃に一緒にやっていた子たちが大きくなって高校生とかになってどんな選手になっているかがすごく楽しみです。」

PROFILE

名前:古手 睦海(コテムカイ)

生年月日:2011年2月17日生まれ

出身:千葉県成田市

PHOTO_田村 沙耶/志村 一穂TEXT_萱沼 美穂
友だち追加