発売後、ご好評を頂いておりました「バスケットボール 判断力を高めるトレーニングブック」。
ムック本として発売されなかなか本屋さんでも入手が難しかったと思います。
今回ご好評いただきハンディ版として再発売されました!
(株)ERUTLUC代表である鈴木コーチと、
アルバルク東京アシスタントコーチの森氏による著作となっています。
書籍紹介

「認知→判断→実行」。
練習の意図やピックアンドロールのシチュエーションまでを詳しく解説しています。
パス、シュート、ドリブルなど、的確にプレーを選択できるようになる練習法が満載ですので、是非チェックしてみてください。
CONTENTS
はじめに
判断力を高められる練習に目を向けましょう!
■第1章
バスケットボールにおける判断力とは――
考察(1)「見える」と「選べる」は別の能力
考察(2)クローズドスキルとオープンスキル
考察(3)「認知ー判断ー実行」の流れを意識する
考察(4)日本のパス練習の現状は「実行」が多い
■第2章
判断力を磨くトレーニング
負荷のコントロール
シグナルに対して実行を変える
二つのシグナルに対して瞬時に判断
他の選手のプレーの選択に対して自分の行動を判断する
合わせのチームルール
判断力アップお勧めドリル
■第3章
オンボールスクリーンの認知・判断・実行
オンボールスクリーンの基本
ディフェンス側の狙い(1)ファイトオーバー
ファイトオーバーに対する準備
ディフェンス側の狙い(2)スイッチ
スイッチに対する準備
ディフェンス側の狙い(3)スライドスルー&アンダー
スライドスルー&アンダーに対する準備
ディフェンス側の狙い(4)ウィーク
ウィークに対する準備
■第4章
ディフェンスの工夫を上回る
4つのディフェンス・システム(1)ハードヘッジ系
ハードヘッジに対する準備(1)ピックユースへの一歩目
ハードヘッジに対する準備(2)リトリートステップ
ハードヘッジに対する準備(3)スプリットドライブ
ハードヘッジに対する準備(4)リジェクト
4つのディフェンス・システム ソフトヘッジ系
ソフトヘッジに対する準備(1)ずれを活かした1対1
ソフトヘッジに対する準備(2)遠くの認知と判断
4つのディフェンス・システム(3)トラップ系
トラップに対する準備・ノーパニック
4つのディフェンス・システム(4)フォースディレクション系
フォースディレクションに対する準備 ドライブコースの優先順位
おわりに
チームオフェンスの考察
考察(1)重要な認知と判断のシチュエーションについて
考察(2)ドリブルハンドオフスクリーン
考察(3)スクリーンプレーの連動性