知人の紹介で、先日のステーションクリニックに参加しました。
小6になる娘の所属するチームは、比較的練習量の多いチームではありますが、1月の公式戦を最後に6年生は引退するしきたりになっており、引退以降は「下級生の練習のお手伝い」という位置づけになっておりました。
せっかくバスケがちょっと面白くなってきたの中学での部活に本格的に参加するこの3ヶ月間、何かよい刺激になることをさせたいと思って参加させました。
あいにくと私(母親)は当日引率できなかったのですが、かえってきた娘はクリニックでのビデオを何度も見直し、「明日からもっと練習する」と目を輝かせておりました。
実は参加させるまでは、「バスケはチームプレーだから、一人だけ教わってもだめなのではないか」と疑問に思っていました。しかし、ビデオを見ているうちに「コンビネーションプレー以前に個人のスキルの向上が非常に重要だ」ということ、それに、「意外と部活では細かいテクニックのところまで教わっていないんだな~」とも思いました。
さらに、クリニックでは「バスケがもっと上手くなりたい」と強く願う他のお子さんの存在や、少し年上の方の上手なプレーも、よい刺激になったようです。
ご指導ありがとうございました。