
株式会社ERUTLUCでは、バスケットボール等をJICAボランティアを通じて開発途上国で必要とする方々へ届ける活動を行っています。
日本では広く普及しているバスケットボールですが、開発途上国では、例えばバスケをプレイしたい子どもたちが居たとしても、十分な数のボールなどの用具を揃えることが難しいのが現状です。また日本の体育館のような整備が行き届いた環境ばかりではなく、屋外でプレイすることも多いことから、一つのボールの寿命も日本とでは比較にならないくらい短いです。
そこで今回は募集物品にもあったバスケットボール(6号球)とバスケットゴール用ネットを寄贈させて頂くことになりました。

今回はエルトラック内で活動しているクラブチームの選手たちが参加した大会で賞品として頂いたボールを寄贈しました。寄贈したボールはトンガ王国とザンビア共和国へ、バスケットゴール用ネットはベナン共和国へ送られ、感謝状を頂きましたので皆様にご紹介させて頂きます。
ベナン共和国からの感謝状

ザンビア共和国からの感謝状
トンガ王国からの感謝状
また「チームスポーツだからこそできることで教育に貢献する」というエルトラック2つ目のミッションにも掲げられているとおり、バスケットボールを通じて開発途上国の教育にも貢献していきます。
「世界の笑顔のために」プログラムではバスケ関係以外の物品も募集していますので、皆さんもぜひご利用してみてはいかがでしょうか。
そしてより多くの子どもたちに「笑顔」が広がりますように。