鈴木:「僕たちの活動が充実するってことイコール、たくさんの場所にバスケットとかスポーツが普及されるプラス、沢山の場所にそういうご家庭の助けになるようなコミュニティの機能の代わりになるようなアクションが増えていく。そんな活動をめざしたいですね。

応援する価値が、子どもたちのため、ご家族のためと2倍になって、応援を元気玉のように集めて活動をすすめていけたら素晴らしいのではないかと鈴木が言う。

対談記事、いよいよ最終回。普及クラウドファンディングへの思いをまとめる。

バスケを教わりにきたら、ついでに道徳的なことも聞いて帰れた

鈴木:「うちのバスケスクールって、子ども達に、道徳的な話をしたいと思っているんですけど、『道徳教えます』って言っても子どもたちは全然集まりませんよね。つまらないので。バスケやりたいって子が、バスケを学びに来たらついてに道徳的なことを聞いて帰れたと。僕はそんなのがいいやり方なんじゃないかなと思っていたので、同じことをこの普及の活動でもやってみたいなと思っているんですよ。

我が子を育てるご家庭にに対してだ。

鈴木:「偉そうに、夫婦を助けるんだとか、救うんだとか、そういうスタンスではなくて、親御さんたちは子どものことを思って、良い場所無いかなと思って連れ来てくれる。連れてきたら、たまたまいいなと思う情報とかに触れる機会ができたっていう、この形がバランスがすごいいいんじゃないかなと思っています。

応援していただく価値を2倍に

鈴木氏:「なので僕らのプロジェクトは、どんどんプロジェクトが進んで、どんどん活動自体が充実していったら、その僕たちの活動が充実するってことイコール、たくさんの場所にバスケットとかスポーツが普及される、プラス、沢山の場所に、そういうご家庭の助けになるようなコミュニティの機能の代わりになるようなアクションが増えていく。そうすると、応援する価値が2倍になるなと。自分も子育て大変だったしとか、自分自身の支援で助かるご家庭があるんだったら、それこそまさに応援したいよねみたいな。そんな思いが、クラウドファンディングで近く集めていけたら。応援の力を僕らは受け取って、あちこちに届けていくような、そんな事ができたら素晴らしいんじゃないかなと。」

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選んでよかったなって思う確率が高いものの一つは、その「場」である

鈴木:「最後にもしよかったら、僕らが進もうと思っているプロジェクトについて思った事や、応援のメッセージなど何かあったら、おねがいします。」

藤原氏:「やっぱり子どもがより良い大人に育ってほしいという願いは、どんな親御さんにとっても一緒だと思うんですね。その育て方っていうのは、山の登り方がいろんなルートがあるように多種多様色々な登り方があるじゃないですか。やっぱりなかなか、どれを選んでいいか分からないよねっていう風になります。でもその中で選んでよかったなって、一番思う確率が高いんじゃないのかなって思う一つは、その「場」。その子を預けようと思ったりその子が身を置く場に、どんな考え方というか、舵を心に持ってその子と接してくれているかっていう人たちの、場であるか否かっていうところが相当重要なことだと思うんですよね。

思いをどのように伝えるかと言うメソッドも大切

藤原氏:「もう一つは、それをどのように伝えるかというメソッドもきちんとないと、思いだけではなかなか難しいですね。今のお子さんたちも、多様性といますか、いろんなお子さんがいらっしゃるわけで、その子の個性を伸ばそうと思うと、理念はしっかりしているんだけど、その子に対するアプローチの仕方は、何種類も持っていないと、なかなかその子にフィットしたものっていうのは難しいかもしれないじゃないですか。

そういう意味でいうと、ERUTLUCさんはやっぱり自分たちを鍛錬しようっていうのが、指導員のみなさんの教育プログラムの中に沢山あり、鈴木さんはじめ多くの皆さんが沢山知恵を絞っていて、そのような育成プログラムがちゃんとしてるところが大きいと思うんですよね。単純にバスケットボールを教えているという意味だけでなくて。そう言うと意味でいうと、なかなかERUTLUCさんのような組織って、なかなか世の中ないんじゃないかなって僕は思っています。」

ぜひ応援をお願いします

鈴木:「ありがとうございます。本当にもう、恐れ多いというか(笑)何をもって成功するかっていうのは、よりたくさんの子ども達に届けられたかという事だと思います。動画を通じて、ぜひうちに来てよというところがあれば、ぜひERUTLUCまでご連絡いただければと思いますし、また、クラウドファンディングの方を応援いただければと思います。藤原さん、沢山の素晴らしい話、ありがとうございます。またこれからもぜひよろしくお願いします。それでは、動画をご覧の皆さん本当にありがとうございました。」

最後までご愛読ありがとうございました。

▶︎第1回 出会い 〜バスケのコーチがなんで『ザ・ゴール』読んでるの!?〜 
▶︎第2回 理念の深堀り 〜バスケットを普及してもらいたいという人たちがたくさんいるのならば、その思いを受け取って〜 
▶︎第3回 長男がバスケを始めるまで 〜親としてすごく大事にしたかったことを伝えるために〜 
▶︎第4回 次男のバスケットとの関わり方 〜子どもたちにとって、夢中になれることの価値とスポーツがもたらすもの〜 
▶︎第5回 あの時の言葉が今つながる 〜スポーツから社会性を学ぶという大きな価値〜 
▶︎第6回 家庭でも学校でもない場での大人との出会い 〜夢中になるきっかけ作り〜 
▶︎第7回 かつての地域コミュニティの役割になれたら 〜シュートやドリブルが上手くなること以上に大切な価値〜 
▶︎第8回 情報社会において、言葉尻だけではなくて 〜経験が積み重なってこそ成長の礎になる〜
▶︎第9回 プロジェクトをより価値のあるものにするために 〜子どもだけでなく、ご両親にも子育ての助けになる情報が届けば〜
▶︎第10回 子どもを育てるご家庭にむけて 〜コミュニティは子どもたちだけのためでなく〜
▶︎第11回 より価値のある活動を 〜選んでよかった、応援してよかったと思ってもらえる「場」にむけて〜

PROFILE
名前:藤原 浩(フジワラ ヒロシ)
所属:プルデンシャル生命株式会社PROFILE

名前:鈴木 良和(スズキ ヨシカズ)
所属:株式会社ERUTLUC 代表取締役
撮影協力_中田 和英・篠原 有紀子・高橋 真央
TEXT_加賀屋 圭子