母「エル、姿勢が悪くなっているわよ。正しい姿勢でテレビを見なさい!」
エル「え?ぼく姿勢悪い?
正しい姿勢ってどういう姿勢?」
母「こう、ピシッと!背筋を伸ばして!」
ラック「エルくん知ってる?
座る姿勢が悪いとバスケも上手くならないんだよ?」
エル「え!?座る姿勢とバスケって関係あるの!?😳
バスケって椅子に座らないじゃん!!!」
ラック「毎日悪い姿勢の座り方をしていると、その姿勢が癖になって習慣になっていくでしょ?
エルくんの座っている姿勢は、背中が丸まって、肩が内側に入っちゃう姿勢になっているようね。
きっとエルくんはもともとそんな姿勢で生活していないと思うんだけれど。」
エル「そうだなー…。
この姿勢が楽なんだよね。😑」
ラック「その姿勢が習慣化されてしまうと、バスケをするときも気づかないうちに悪い姿勢になってしまうんだよ。」
エル「ぼくはちゃんといい姿勢でバスケをしている気になっているけど…
姿勢の癖がつい出て、気づかぬうちに悪い姿勢でやってしまっているということなのか!?😳」
ラック「エルくんはとってもバスケの練習を頑張ってやっているけれど、
悪い姿勢で一生懸命練習を続けていたとしたら…」
エル「えー😵ケガしちゃいそうだし、なんか上手くならないんじゃないかな😱」
ラック「1日のうちの1時間正しい身体の動きを意識してトレーニングをしているとしても、残りの23時間の生活を悪い姿勢で過ごしていたら…」
エル「本末転倒ってやつですね。」
ラック「これを『1:23の法則』とかいうみたいだけれど、トレーニングの時間で正しい身体の動きでトレーニングしたとしても、それ以外の日常生活で悪い姿勢で過ごしてしまうことでそれがバスケの上達を妨げちゃうってことだよね。
だから、座る姿勢とバスケの上達には関係があるっていうこと☝🏻
まずは自分の身体がどうなっているのか、どう動いているのかを知ることが第一歩目ね😉」
エル「ぼくの努力が水の泡だー!😭
このソファーが悪いんだ!ぼくをだらだらへと誘惑するソファーが!」
ラック(エルくんはまた「あなたが」の考え方になっているわね。)