「あなたが」の人と「わたしが」の人
スポーツ普及プロジェクト第一弾、絵本完成記念第2回目です😊!
エル「せっかくいいところにいたのに…」
人のせいにばかりしている人はバスケが上手くなれないことを教わります。
エルくんがスポーツを通して学んでいったことをすこしずつ理解し、成長していく姿を応援せずにはいられません🥺


エル「今日の練習で、せっかくぼくがいい場所にいてシュート決められそうだったのに、ラックちゃんがへんなパスするから、ぼくのシュートもへんになっちゃってさ😕はずしちゃったんだよ。
ラックちゃんがいいパスをくれればな…」

母「あら、その考え方は上手くなれない人の考え方ね〜。




『あなたがこうしてくれればいいのに』
というような『あなた』のせいにして行動しても自分自身は何も変わらないよね。
それよりも『わたしが』の考え方で行動したほうが、いい選手になれると思うよ!

自分自身ができることを考えて、自分の行動を考えられることかな!
エルも考えてみて。
そろそろお風呂に入ってきたら?あ、お茶碗とか自分で下げてね。

とりあえず、どんなパスがきてもバランスよくボールがとれるように練習してみよっかなぁ…
いちおうラックちゃんにももっといいパスをちょうだいって言ったほうがいいのかなぁ…

この度は普及プロジェクト『スポーツからのおくりもの』にご支援いただいた皆様にERUTLUC一同心より御礼申し上げます。
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