慌ててリセットするのはもうやめよう

E「今回はショットクロックの秒数が継続される場合について勉強していこう😊

ショットクロックがリセットされず継続して計測される場合は、

それまでボールをコントロールしていたチームに引き続きスローインが与えられるときになるよ。

例えば…

・ボールがアウトオブバウンズになって引き続き同じチームにスローインが与えられるとき

アウトオブバウンズ継続

・ボールをコントロールしているチームのプレイヤーの怪我で審判がゲームを止めたとき

・ボールをコントロールしているチームにテクニカルファウルが宣されたとき

・ダブルファウルが宣されたとき

・両チームに等しい罰則の相殺があったとき

怪我テクニカルファウルダブルファウル継続

これらの場合だね👍🏻」

L「残りの秒数が継続になるのは、

・ボールをコントロールしているチームが原因で

・ポゼッションが変わることなくゲームを再開するとき

ということね。」

E「ただ、ボールをコントロールをしていないチームが原因でゲームが止まったとしても、ショットクロックが継続になる場合があるよ。

相手チームのファウルやバイオレーションでスローインを与えられたとき、バックコートの場合はショットクロックがリセットされるよね?

フロントコートにおいては、相手チームのファウルやバイオレーションでスローインを与えられたとき、ショットクロックは継続して計測されるんだ。

ただし、継続になるのは残りの秒数が14秒以上のときね。」

L「フロントコートにおいて相手チームのファウルやバイオレーションでもう一度オフェンスを再開するときは、残り秒数が14秒以下のときは14秒にリセット、14秒以上の時は継続だということね。

コートによるショットクロックの対応

ボールをコントロールしているチームが原因なのか、相手チームが原因なのかでもショットクロックのリセットなのか継続なのかが変わってくると…🤔

しかも、バックコートかフロントコートかによっても対応が変わってくるのね…

そういえば、ジャンプボールシチュエーションの場合はどうかしら?

この場合、スローインの権利が与えられるチームがオルタネイティングポゼッションで決まるし、スローインの場所も色々だからリセットされるのか継続なのか決まりがあるはずよ🤔」

E「さすがラックちゃん、よく気がついたね😏

まずジャンプボールシチュエーションでショットクロックがリセットされるのは、

オルタネイティングポゼッションによって新たなオフェンスにスローインのボールが与えられる場合だね。

ボールのポゼッションが変わらない場合には、継続対応になるよ。

じゃあ、ラックちゃんに問題です!

バックコートでのジャンプボールシチュエーションで、オルタネイティングポゼッションによって新たなオフェンスのスローインがフロントコートの場合…」

L「14秒!!」

早押しラック

E「不正解!

よく聞いて🤫

新たなオフェンスのスローインがフロントコートの場合は14秒にリセットされますが、フロントコートでのジャンプボールシチュエーションで新たなオフェンスのスローインがバックコートの場合は何秒にリセットされるでしょう?

っていう問題でした😜」

L「慌てて答えてしまったわ。

答えは、24秒よ!🥺」

E「焦りは禁物☝🏻

ショットクロックを管理するショットクロックオペレーターは冷静に状況を見つめて判断する力が必要なんだよ😯」

焦りは禁物

L「状況によって対応が変わるからちょっと頭がごちゃごちゃしちゃうね…

リセットの場合を含めて、今までのものをまとめてみよう!🤔」

ショットクロックまとめ

 

 

 



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