エル「バックコートバイオレーションのルールが設定されたことでゴール付近での迫力ある攻防とスピーディーなバスケットボールをみることができて、観戦している方もドキドキする展開になるね!💓」
ラック「それに加えて24秒以内にシュートを打たなければならないルール、8秒以内にフロントコートへボールを運ばなければならないルール、オフェンスリバウンドやフロントコートでのアウトオブバウンズ、ファウルの時は14秒以内にシュートを打たなければならないルールとかが設定されていて、これらもバスケットボールをよりスピーディーにする重要なルールの一つよね☝🏻」
エル「もう一つ、バスケットボールをよりスピーディーなものにしているルールがあるんだけれど、どんなルールかわかる??」
ラック「バスケットボールは時間が決められているスポーツだし、いろいろな制限時間が設けられてるわ。
となると、24秒、14秒、8秒…あとは、5秒と3秒の制限時間があったはず💡!」
エル「そうだね!今日は5秒の制限時間について確認してみよう😄」
ラック「5秒の制限があるのは、
- スローインの時
- フリースローの時
- 近接してガードされた時
この3つの場面かな?」
エル「スローインの制限時間に関するルールとして、スローインするプレイヤーはボールを手離すのに5秒を超えてはならないよ。」
ラック「フリースローでは、シューターが審判からボールを渡された後に5秒以内にボールを放たなければならないのよね。
私、フリースロー前のルーティンに時間をかけすぎて5秒のバイオレーションを取られてしまったことがあったの😳」
エル「(どんなルーティンなのか気になるな…)
バイオレーションのルールって自分で経験したものは結構覚えているものだよね。
3つ目の近接されてガードされた時の5秒バイオレーションだけど、ルールを勘違いしていてバイオレーションを取られたことを僕もよく覚えているよ🤔」
ラック「ルールだと、近接されてガードされたプレイヤーは『近接してガードされているプレイヤーは、5秒以内にパス、ショットあるいはドリブルをしなければならない』というものだよね。」
エル「そう☝🏻
僕は勝手にルールを勘違いしていて、『ドリブルが終わった後に』近接されてガードされたら5秒以上ボールを持っていたらいけないと思っていてね。
だからドリブルを始める前だったらディフェンスに近接してガードされていたとしても長い時間ボールを持ち続けてもいいと思っていたんだ。
そしたら5秒のバイオレーションを取られて、驚いたよ!😳
ドリブルを始める前でもディフェンスに近接してガードされたらそこから5秒のカウントが始まるということだったんだよね。」
ラック「バスケットボールは一つのボールを奪い合ってバスケットに入れる競技だから、ボールを移動させるスピードも上がっていくと一段と面白くなるだろうからね!
もし5秒バイオレーションがなかったらとしたら、一人がボールを抱えたまま時間を稼ぐことができちゃうね。
それでスピーディーな試合の流れが止まってしまって面白くない試合になってしまうんじゃないかしら😓」
エル「一試合の時間が決まっている競技だからこそ、時間を制限するルールはとても重要な役割を果たしているね!✨」
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