皆様からいただいた喜びの声を紹介しています
チームころんぶす母 千葉県中2男子保護者 担当:出張指導 水野慎士指導員
東日本大震災で息子の学校の体育館は全く使用できなくなってしまいました。
さらに熱心に指導してくれた顧問が転任。
大会に向けて頑張っていた子供たちは、練習場所と先生を失い、変わりすぎた環境にほとんどの部員が後ろ向きになり、部活は崩壊状態に。
息子にとってたのみのBBTの教室も休止。
バスケットができる環境をすべて奪われてしまいました。
そこでチームの指導を水野コーチにお願いしました。
部員にとっては初対面でしたが、的確かつ熱心な指導でたった2時間で信頼関係ができ、「震災で体育館が使えなくても、顧問が代わっても君たちは何も変わってないはず。君たちは今まで通りに一生懸命バスケに取り組むこと」と話していただきました。
部員たちの心に響き、この瞬間から高い意識を持ちはじめました。
震災から約2ヶ月、練習場所の確保に翻弄した保護者や協力してくれた先輩や水野コーチ、たくさんの方々に支えられ、この逆境から得たものは大きく、子どもたちの心を成長させてくれました。
資材不足で体育館の復旧の目途はたたなく、子どもたちには過酷な状況は続きますが、逆境を味方につけてがんばってほしいと思います。
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