
皆さん、こんにちは(^^)
前回はミラーイメージの法則についてご紹介しましたが、今回は500人もの成功者(エジソンやガンジーなど歴史的成功をおさめた人々を含む)を調査した結果をまとめたナポレオンヒル博士の著書「思考は現実化する」のなかで、子ども達に伝えたいメッセージがありましたのでご紹介します。
『多くの人は過去の失敗とともに生き続けている。常に失敗について話しており、話の本質も失敗についてであった。生き方は過去形であり、昔話をすることで傷の痛みをやわらげようとしていたのである。一方、成功した人々は未来形で話しをする。彼らの目は過去にではなく、常に未来へ注がれているのだ。そしてそれは大きな願望や目標に対してである。成功者は常に「上向き」の話をしていた。失敗を後ろにおいてくれば、失敗はついてこないことを知っていたからだ。失敗と言う言葉は話題にものぼらなかった。』
この前に、失敗の取り扱い方についても言及していいます。
『どんな小さな失敗にも、大きな失敗にも、次の成功へのチャンスが眠っている。どんな最低な失敗であっても、そこから何も学べないということは無い。その失敗を別の面での成功に結び付けられるかどうかは当人の心構え次第なのだ。』
この心構えがあって、失敗から何か学び取ったら、今度はその失敗を過去においてきて、次の成功への上向きな態度が重要なんですね。
ここから子ども達に学んで欲しいことは
●過去ではなく、これからがどうかです。昔、全国大会に出たとことがあるというのも関係なければ、去年までは試合に出れなかったというのも関係ありません。今をどうするのか、これからどうなりたいのかが重要。
●失敗から、必ず何かを学び取る姿勢を持つこと。一本のシュートミスから、次への修正を。一つの敗戦から次の勝利への課題をみつけることが重要。
ということです。
これからもこの二つのことを子ども達にバスケを通じて伝えていきたいと思います!
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