
ラック「ビクトリー強かったなー。
エルくん達もいっぱい応援してくれてありがとう!?」
エル「すごくいい試合だったよ!あのビクトリーといい勝負できるなんて、本当すごいよ?✨」
ラック「うん。やっぱりビクトリーは強かった!
私たちは自分達のやるべきことをして全力で戦ったけど、力及ばずだったなー?」
エル「悔しくないの??」

ラック「悔しいよ!?でもね、自分達がやってきたことを試合で出すことができたし、それでも相手の方が上だったってこと☝?
ビクトリーは私たちよりずっと準備してきたんだろうなって。
だから、後悔はしていないかな。」
エル「僕は試合に負けると後悔ばかりしちゃうんだよね?
もっと練習のシュートを1本1本大切に打っていればよかったなー、とかディフェンスのプレッシャーをかける練習をいつもしていればよかったなーとかね。」

ラック「ん〜。自分ができなくて負けた悔しさと相手の力が上回っていて負けた悔しさの違いなんだろうね?
自分達ができることをやってこなかったっていう準備不足は一番悔しい!」
エル「勉強でも準備不足で大変な思いしたし…
準備なしでうまくいくことってほとんどないんだろうなー。
うまくいくとしたら、よっぽど強運の人か、超能力者くらいだよ?」
ラック「私たちは全力を尽くしたし、しっかり準備をしてきたけれど負けちゃった。相手の力が上回っていた。
準備ができていれば必ずうまくいくとは限らないんだって思ったの。」
エル「準備を万全にしてもうまくいかないんだったら…
ぼくたちは一体どうしたらいいんだ!??」
ラック「準備をしてもうまくいかないこともあるってわかっていても、やっぱり準備に全力を尽くしていくしかないんじゃないかな??」
エル「そうか?
失敗したくなくて何もしないと、うまくいく可能性もないもんね。
成功するために準備に全力を尽くすことが成功の可能性を最大限に高める方法ということだ!?」
