ラック「この前の試合で、はじめてジャンプボールをやらせてもらったんだ😆」

エル「え!いいなー。😳
ぼくじつはまだやったことがないんだよね、ジャンプボール…」
ラック「でもね、じつはあんまりルールがわからなくてさ💦
ボールを叩いたあとにボールをキャッチしたら、バイオレーションになっちゃったんだ😅」

エル「ぼくもジャンプボールでバイオレーションになったことあるよ!💦
ぼくはジャンプする人じゃないんだけど、ボールを取るために相手の前に入ったらバイオレーションになったんだ。
これはどうしてなのかな?🤔」

じゃっぴ「それはきっと、ジャンプする人がボールを叩く前に丸の中に入っちゃったんじゃないぴか?
ちなみに、エルくんが言っている丸っていうのは、「センターサークル」っていうぴよ☝🏻」
エル「あ!そうかも!😳
じゃあ、ジャンプボールのときはセンターサークルには入っちゃいけないんだね💡」

じゃっぴ「ジャンパーがタップしたら中に入っていいんだぴ👍🏻
ジャンプボールのルール確認をするぴ☺️」
ラック「ジャンプボールは試合で1回しかないけれど、しっかりルールを覚えておきたいね!」

ジャンプボールとは
各チーム1人ずつのいずれかのプレーヤーの間に審判がボールをトスすることで行われる。

やり方
①準備
ジャンパー:
センターサークルの自チームのバスケットに近い方の半円の中に両足が入るように立ち、片足はセンターラインの近くに置く。

ジャンパー以外のプレーヤー:
センターサークルの外側でポジションを取る。
このとき、同じチームの2人のプレーヤーがサークルのまわりに隣り合わせて位置したときは、相手チームから要望があれば一方の位置は譲らなければならない。

②ボールのトス
審判が両プレーヤーの間で、両者がジャンプをしても届かない高さまでまっすぐ上にボールをトスする。

③ティップオフ
ジャンパー:
ボールが最高点に達したあと、少なくともどちらかのジャンパーが片手または両手でタップする。
タップは2回まで。

※どちらのジャンパーもボールが正当にタップされる前にそのポジションを離れてはならない。
※ボールがどちらのジャンパーにもタップされなかった場合は、やり直し。

ジャンパー以外のプレーヤー:
ボールがタップされるまで、体のどの部分もサークルのラインに触れたり、越えたりしてはならない(ライン上のシリンダーを含む)

④ボールの保持
ジャンパー:
ジャンパー以外のプレーヤーがボールに触れるか、フロアにボールが触れるまで、ボールをキャッチしてはならない。

じゃっぴ「ちなみに、ジャンプボールは今試合の始まりの1回しかないけれど、一昔前はボールがジャンプボールシチュエーションなったときには一番近いサークルでジャンプボールをしていたぴ😃」
エル「そうなんだ!🙄
え?そうすると、だれがジャンプボールをするの?」
じゃっぴ「相手チームとボールの取り合いになるヘルドボールだと、取り合いをはじめた2人がジャンプボールをすることになるぴ☝🏻」
エル「じゃあ、だれでもジャンプボールができるチャンスはあったんだね!😂
今は一回しかチャンスがないけれど、一回ジャンプボールのジャンパーになってみたいな…🤔✨」