上質なスクワット

今回はスクワットの動作の質を上げていくよ😉

スクワットは股関節、膝、足関節の3つを連動して動かすトレーニングだったね☝
スクワットはバスケットでとても重要になる横の動きを鍛えられる「ラテラルスクワット」、「クロスオーバースクワット」があるからポイントを整理してよりよいトレーニングをしていこう!

まずスクワットをしていくときに注意しなければならないことは
「脊柱の自然な立ち姿勢を維持すること」!

これはヒンジ動作の時と同じ😊

動きを鍛えていくために基本のたての動き、横の動き、そして回旋の動きをトレーニングしていくよ☝🏻

スクワットの動きの質を上げよう!

スタンス

  • 脚を広げてしゃがみ、股関節が楽な角度と幅から微調節する。

姿勢・深さ

  • 体幹と膝下が並行
  • 腰椎が曲がったり反ったりしないようにする
  • 姿勢を維持できる範囲で深くする

股関節と膝の動作タイミング

  • 膝と股関節が同じタイミングで曲がる
  • 膝と股関節を同じタイミングで伸ばす

たての動き

両足のスクワット(基本のスクワット動作)

【POINT!】

  • 膝が内側に入ったり、外側に向いたりしないように、つま先と同じ方向を向くようにする。

スプリットスクワット(片足重視のスクワット)

【POINT!】

  • 後ろ足のかかとは着かず、前の足で上下運動を制御する。
  • 足の幅は広げすぎると後ろ足に体重が乗りやすくなるので注意する。

片足スクワット:難易度が高いが、最も効率的な下肢のトレーニング

横の動き

ラテラルスクワット

【POINT!】

  • 横から押してもらってバランスを崩さないプッシュオフアングル(地面を押す角度)で行う。

クロスオーバースクワット:股関節の柔軟性を上げるのに効果的

【POINT!】

  • 骨盤と肩が正面を向いている状態で足をクロスさせ上下運動をする。
  • 前後と横の足幅を調整して行う。

回旋の動き

ローテーショナルスクワット:左右の重心移動なしで左右への動きの力を貯める

【POINT!】

  • 肩のラインと骨盤のラインを並行にした状態で行う。
  • 膝が内側へ巻き込まれないように注意する。

参考:JBAライブパフォーマンスセミナー


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