上手なヒンジのやり方

エル「どう?ぼくのヒンジ。」

ラック「ん〜…少し背中が丸まっているよ🤨」

エル「え!?そんなはずはないよ!!😳
だってぼくはまっすぐにしているつもりだし!」

ラック「つもりでしょ?
自分ではやっていると思っているけれど、実際にはちがう動きになってギャップが生まれてしまっているようね🤔」

エル「そうか、前にもこんな話をしたよな…
自分では姿勢を良くしているつもりでも実際できていなかったっていうね☝🏻」

ラック「エルくんの普段の姿勢はとても良くなったわ。けれど、動きを入れると姿勢が崩れちゃうからそこをトレーニングしていくと良いんじゃないかな😊」

エル「姿勢が崩れたままトレーニングしちゃうとモビリティとスタビリティの役割がうまく果たせなくて、それが怪我につながっちゃうかもしれないんだよね💦」

ラック「うんうん。
腰椎はスタビリティ、股関節はモビリティだから、ヒンジのときに股関節が動かないで腰が曲がったり反ったり代償運動をおこしちゃうことで腰を痛めてしまう原因になっちゃうんだろうね☹️」

エル「動きのチェックリストでいろいろな動きをトレーニングしていきながら、その『動きの質』にもこだわっていこう!」

ヒンジ動作の動きの質を上げよう!

脊柱の自然な立ち姿勢を維持する

  • 股関節はよく動かして、体幹は動かさない

ヒンジ動作を上手にするためには、前屈でつま先に触れるくらいの柔軟性が必要!

たての動き(基本のヒンジ動作)

デッドリフト:股関節で曲がり、腿裏の張りの制限で止まる

【POINT!】

  • 股関節で折れ曲がる
  • 脊柱の自然な立ち姿勢を保つ(頭を含めて)
  • 脛骨を垂直に保つ

片足デッドリフト

【POINT!】

  • 肩と骨盤を水平にする

回旋の動き

エアプレーン

【POINT!】

  • 肩と骨盤を水平にする
  • 膝が体の動きに巻き込まれないように注意する

股関節が動かないで膝が動いてしまう代償運動の発生


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