ケガをしたときの応急処置!


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E「バスケはスピード感のあるスポーツで、攻守の切りかえも早くて、その中でも人と接触したりしてかなりハードはスポーツだよね。

 

そのスピード感に身体が思うようについてこれなかったり、不慮の接触が起こったりして怪我をしてしまうことがあるんだ。

そんなときに、どのような応急処置をしたらいいかわかっているといいよね💡」

 

アクシデント

L「バスケでは足関節の捻挫や突き指、打撲とかの怪我が多いかしら…

もし怪我をしてしまったときに応急処置の仕方をわかっていて、適切に処置できればプレーへの早い復帰が期待できるわ👍」

 

E「今回は僕たちが勉強した、怪我をしたときの応急処置について話をしていくよ😉」

 

L「怪我をしてしまったときの応急処置として、RICE処置という方法があるみたいね。

 

RICE処置

「R」はRestで、安静にすること。

「I」はIceで冷却すること。

「C」はCompressionで圧迫すること。

「E」はElevationで挙上すること。

 

このRICEにプラスして、患部を動かさないように保護をする意味の「Protection」のPをいれて「PRICE処置」にすることで怪我の悪化を防ぐことができるとしているよ。」

 

PRICE処置

E「ただ、アイシングには注意が必要で、とにかく長い時間冷やせばいいということではないみたいだ。

 

アイシングをすると、痛みや腫れが軽減して、二次的な損傷を予防してくれます。

ケガをした直後は患部を保護して炎症を抑制し、二次的な損傷を抑制することが大切だから、ケガをした直後にアイシングをすると。

 

けれども、初期段階の「炎症反応」は組織の修復に必要なプロセスで、長時間のアイシングは血管を収縮させしまい、患部に送り込まれる血流量が減少してしまうということです。

その結果、組織の回復が遅くなってしまうみたい😔

 

L「一度収縮した血管は、数時間収縮した状態になるの。

 

正しい知識で処置ができることで、回復も早くなってプレーへの復帰も早めることになるわね✨

 

E「回復を早めてプレーに復帰できるようになるために、安静にしすぎるということも早期回復を妨げてしまう原因になるみたいだよ。

 

復帰するために、早期に最適な負荷をかけることで血流を良くし治癒の促進を促すために、RICE処置のRest(安静)の代わりに最適な負荷をかける意味の「Optimal Loading」のOLになった
POLICEという考え方があるんだ」

 

POLICE処置

L「早期回復するために自分たちでできる処置はたくさんありそうだわ。

でも、ケガをしたときには応急処置をしっかりして、リハビリを始める時期についても自分で判断はせず、専門のお医者さんに診てもらうことが大切ね😌」

 

E「ケガをしないようにすることが一番だけど、万が一に備えて準備をしておくことが必要だね👍

ケガをしない身体の使い方ができるようになること、体調管理をしっかりできるように取り組んでいこう!!」

 

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