
ドラッカーのマネジメントを読んだことがある指導者の方には共感して頂けると思うのですが、
ドラッカーの考え方は指導に応用できる部分がたくさんあります!その数あるアイデアの中でも特に指導時に応用しやすいのが「仕事と労働」という章です。
その中でドラッカーはこのように述べています。
「働く者が満足しても、仕事が生産的に行われなければ失敗である。逆に仕事が生産的に行われても、人が生き生きと働けなければ失敗である」
僕は、週に1回、2時間の練習を預かることが多い役割だからこそ、この2時間でどれだけ子ども達が成長できたかという観点でこれまでドリルを吟味してきました。
来週の金曜日に、ドリルエンジニアリングをテーマにした指導者講習会が開催されます。
スポーツ指導者支援協会というNPO法人が主催する指導者講習会です。
僕が講師を担当します。
▼イベントの詳細案内ページ
http://sportif-support.net/delivery/knowhow_delivery/BLC_yoshikaz-faith/B%20to%20S/yoshikaz_B2S_2012.html
ドリルは論理、そのドリルを行う選手の心理的、生理的な部分は力学であると捉えられるので、ドリルは論理的により良いやり方というのを分析することが可能です。
今回は、練習時間が短い環境で指導をされている先生方、コーチの皆さんに、短い時間で大きな成果を上げるためのドリルの工夫をご紹介していきたいと思います。
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