
E「ラックちゃん今日はバスケの練習はしないの?」
L「うん、そうよ😉
今日はバスケじゃなくていろいろな遊びをしてトレーニングしようと思ってね!」
E「あそび?トレーニング?
遊びがバスケのトレーニングになる??ん〜…」
L「エルくんはコーディネーション能力を知ってる?
バスケがもっと上手く、早く上達するために必要な能力よ👍」
E「コーディネーション能力…コーディネーショントレーニングとかも聞いたことはあるよ!」
L「あら、ねこ丸持ってきてくれたの?お利口さんね😃
コーディネーション能力は…これね」
まず、コーディネーション能力っていうものは、
「自分の体を思った通りに巧みに動かせる能力」のことをいうみたいね。
そして、その能力を向上させるために行うのが「コーディネーショントレーニング」ということね。
コーディネーション能力には、
- バランス能力
- 反応能力(リアクション能力)
- リズム能力
- 定位能力(オリエンテーション能力)
- 識別能力(ディファレンシング能力)
- 連結能力(カップリング能力)
- 変換能力(アダプタビリティ能力)
の7種類があるようね💡」
E「これがコーディネーション能力…たくさんあるな~!
全部一度に鍛えられればいいのに😧」
L「まずは、この中で自分に不足している能力は何かを考えることね。
これらをバランスよく鍛えていくことでバスケの上達するスピードを上げていけるんだわ😄」
E「うん、これでバスケの練習の質が上がりそうだ✨ぼくに足りない能力は…」
L「エルくんも今日はバスケはしないで、一緒に遊ばない?😊」
E「え??バスケはしないの?
ぼく、バスケが上手くなりたいからバスケの練習をしようと思う!!」
L「そう…
エルくんはバスケが上手くなりたい…そうよね。
いろいろな遊びでもバスケに必要なコーディネーション能力も鍛えられるけれど、
他の遊びをしたくないほどエルくんはバスケが大好きなのね。
いいわ、エルくんはバスケの練習をして😀
私はねこ丸と一緒に遊んでいるから👋」
E「えぇ〜💦ちょっと待ってよぉ〜😮💦
やっぱりぼくも仲間に入れて〜🏃♀️💦」
バスケットボールコーディネーショントレーニング本はこれです。