L「じゃっぴのおかげでファウルについてより理解が深まったね👍!
でも、知っていく度にどんどん疑問が湧いてきてしまうわ😅」
J「遠慮なくどんどんきいてくれぴ👍」
E「僕ね、バスケってコントロール重視のスポーツだけどその中でよりスピード感のある試合を観るのが好きなんだ♪
レベルが高くなってくるとすごくスピードが上がって、審判さんはその中で一瞬の出来事の判定をしているんだよね…。
本当に、すごいと思う。じゃっぴ、君は本当にすごいよ…😭✨
やっぱり、審判って超能力を持ち合わせていなければできないんじゃないか…😩!?」
」
J「ある意味、超能力かもしれないぴね。
でも、その超能力は生まれつき未来が見えるとかそういうのじゃなくて、その人の努力次第で身につけることができるものなんだぴ。
コートに立って審判をしている人達はとても努力を積み重ねているんだぴ。
ルールの勉強をしたり、たくさんの試合を経験したり、体のメンテナンスをしたり。
その中で、一瞬の出来事を判定する力を身につけていくんだぴ。」
E「なるほど!生まれつき超能力を持っているわけではなくて、厳しい鍛錬を積み重ねてその超能力を身につけたんだね👏
努力なら、僕の得意分野です😤」
L「選手のために頑張ってくれている審判の人達にはいつでも感謝の気持ちを持たないとね!✨」
J「そう思ってもらえると、審判をしている僕ももっと頑張ろうって気持ちになれるぴね😆✊」
L「ところでじゃっぴ、やっぱり一瞬の出来事を正確に判定するの難しいわ😥
どういうプレーの見方をすればいいのかしら?
超能力を使って未来が見えれば心の準備ができるけれど…。」
E「え〜…。やっぱり努力だけじゃどうにもならないことが…😳」
J「未来が見えなくても、”一瞬の出来事が起きる前”の状況が把握できていれば心の準備はできるぴよ👌
ディフェンスが先にリーガルガーディングポジションをとっていた。
そこにオフェンスが追突してきた…」
E「それはオフェンスファウル!」
J「そうぴね😊追突したのは一瞬の出来事ぴ。
でもその出来事が起きる前にはディフェンスが正当なポジションを取っていたぴね。
エルくんの言う通り、オフェンスの責任になるぴ。
もしその時に、オフェンスがディフェンスを交わそうとして進行したとして、ディフェンスがシリンダーから外れた範囲で接触を起こしてオフェンスのプレーに影響が出てしまったら、その責任はディフェンスにある。
ディフェンスのファウルが成立するんだぴ💡」
L「ほほぉ〜
一瞬の出来事が起こる前には何か前触れがあると。
どちらが先にポジションを取っていたかを確認し続けることで心の準備ができるわね!
そして接触の事実があって、
どちらに責任があるかを考えて、
影響があるかを見る。
そしてファウルの成立になる💡!!
一瞬を判定するために、未来が見える必要はないね👌
一瞬の出来事が起きる前にプレーを始めから終わりまで見るということだね💡
それなら未来が見えなくても一瞬の出来事の判定が可能になりそうだわ😄」
J「そうだぴ😄プレーを始めから終わりまで観ていく中で、レフェリーディフェンスっていう見方があるんだぴ👍」
E「え?レフェリーディフェンス?
レフェリーがディフェンスする…?」
J「審判はディフェンスしないぴよ😅
プレーの判定をしていく中でディフェンスの動きをみておくという見方のことだぴ😉」
E「わかってるよじゃっぴ✋ちょっととボケてみただけ〜」
L「エルくん、顔がひきつってるけど?」
J「バスケットボールは基本的にオフェンスの動きに対してディフェンスが動くスポーツだから、レフェリーディフェンスっていう見方をすることで、一瞬の出来事もより判定しやすくなるぴよ💡」
E「ふむ。レフェリーディフェンス。
ボールを持っているオフェンスに目が行きがちだけど、目先を変えてレフェリーディフェンスをやってみようかな😤」