PREMIUM CAMP 2020|REPORT


PREMIUM CAMP 2020 MINI


「切磋琢磨」


このキャンプのテーマは「切磋琢磨」なります!
切磋琢磨できる選手は強い相手との競争を楽しみながらレベルアップしていきます!
一人ひとりが相手との対戦を楽しみながら、水野慎士コーチがセッションを担当して
「1on1スキル」のフィニッシュとドライブ中の認知判断を高めていきました!

抜き側のスキルをオフェンス、ディフェンスともに
競い合いながらセッションがスタートしました!中田和秀コーチは選手同士で
どうしたら上手くいくのか?を考える機会をつくりながら切磋琢磨しました!

午後のセッションが始まりました!
加賀屋圭子コーチが担当する「コーディネーショントレーニング」が終わりました。
スポーツの本質である「楽しむ」を捉えて
子どもの心を引きつける加賀屋コーチの指導は
難しい運動課題も楽しみながらイキイキと選手たちはやっていました!


キャンプ2日目突入です!
昨日同様に、板橋勇斗コーチのウォーミングアップから始まり、関谷悠介コーチの担当する「シュート基本」のセッションが終わりました!
打った後のフォロースルーを止める、キャッチ時のボールの持ち方など
自分の身体と向き合い、切磋琢磨するパートナーとも
アドバイスをしながら、曲がる原因をなくす練習に取り組みました!

午後のセッションに入りました!
キャンプ最後のゲーム大会に向けて
「エクスキューション(遂行能力)」をテーマに
鈴木良和コーチが担当しました。
ディフェンスに止められたときでも、技術、戦術の遂行を
達成するためにはどうするのかを考えながら練習がスタート!
練習をしながら、鈴木コーチは「相手に影響を与えられる選手」になることの重要性を選手に問いかけながら練習を進めていきました!

いよいよ試合前のセッションとなりました。テーマは「ディフェンス」で担当するのは大浦宗博コーチになります。自ら迫力のあるデモンストレーションとディフェンスは全てのオフェンスを止めることができないことを受け入れることから練習がスタート!選手も激しく体を動かすことを楽しみながらやっていました!



line

担当コーチからのコメント
鈴木良和コーチ
鈴木良和

プレミアムキャンプメンバーの皆さん、2日間競争を楽しめましたか?
キャンプの中でも話しましたが、バスケットボールはみなさんにとって最高に楽しい壮大な遊びです。
遊びは本気でやらないと面白くないものですし、本物の競争者は挑戦や困難にワクワクするものです。
今回のキャンプで様々なチャレンジの機会があったとおもいます。
これからもバスケットボールに夢中になって、挑戦や困難にワクワクしながらプレーを続けていってくださいね!
また一緒に練習できる時を楽しみにしています!

水野慎士コーチ
水野慎士

プレミアム戦士の皆さん、2日間のキャンプお疲れ様でした。
今回水野コーチが担当したセッションでは
「シュートブロックをかいくぐり確率の良いシュートを打つためにどんな工夫が必要か?」
「自分と同等もしくはそれ以上のスピードを持つ相手とズレを作るためドライブ中にどんな工夫ができるのか」
という2つの問いを皆さんに投げかけました。
その中で大切なポイントとなって出てきたのが、
「スピードコントロール(加速と減速)」でしたね。
皆さんは加速は得意ですが、一旦加速をするとそこから減速する経験がこれまで少なかったのかもしれません。
加速しかできないと、どんどん加速して最後には状況判断ができないくらいのスピードになってしまいます。
判断ができなければ適切なスキルを選択することも難しくなってきますね。
是非、今回の練習で皆さんにトライしてもらったスピードコントロールをこれからも磨いて、常にグッドスピード(判断もスキルの選択も適切にできる速さ)でプレイできるようになってくださいね。

関谷悠介コーチ
関谷悠介

今回のキャンプでもシュート指導とシューティングチャンピオンの決定戦を担当させて頂きました。
今回はシュートの再現性をメインテーマに、
①ボールの重心を掴めていること
②フォローするまでストレートな腕の動きが変わらないこと
③ボールキャッチ時の手の角度が曲がっていないこと
を意識してもらいました。
シューティングチャンピオン決定権で上位に食い込む選手達は上記3つのポイントが徹底されていると感じました。
また、シュート練習に取り組む上での時間と本数、確率の当たり前のレベルも紹介しています。自主練習の指標に取り入れてもらえると幸いです。

加賀屋圭子コーチ
加賀屋圭子

皆さんにとって、どのような2日間でしたか?
心に残ったこと、プレーで実感したこと、忘れずにこれからのバスケットボールに活かし続けてください!
私は「コーディネーション」を担当しました。
いろいろな動きを行いましたが、できることを繰り返しても、身体の賢さはあがりません。
できないことに挑戦し続けることが大切です。
皆さんには、課題を解決できたら、次なる課題を自分自身で考えられるようになって欲しいです。
それを仲間同士共有できれば、また切磋琢磨できますね!
そのように、自分たち自身でどんどん成長速度を速められるような選手になってください。
これからも応援し続けます。
2日間ありがとうございました。

中田和秀コーチ
中田和秀

皆さん、プレミアムキャンプお疲れ様でした。
今回の1on1のセッションでは、ディフェンスとの距離を見ながらどのようなスキルが有効かを皆さんと一緒に考えていきました。
相手が距離を取っているのに、逆に近くでプレッシャーをかけているのに、同じスキルを使っていると苦しい場面が出てきます。
距離に応じて近づくのか離れるのか、横にずらすのか、その時のスキルは?
こういったことをコーチに教えてもらうだけではなく、自分自身で発見・実践してもらう機会になっていればと思います。
ぜひ今回だけでなく、常日頃からたくさんのことを経験して、自分自身で考えられる選手になってほしいと思います。
また一緒に練習できるのを楽しみにいしています。2日間ありがとうございました。

大浦宗博コーチ
大浦宗博

皆さん、2日間お疲れ様でした。
ディフェンスのレベルアップを目指していく上で大事な考え方としては、例えレベルが上がったとしても全てのオフェンスを封じ込める事は難しいという事を理解する事です。
その事を受け入れる事からスタートした後は、最後の最後までその事に抵抗し続けましょう。
少しでも相手より有利に立つために、相手の動きを予測したり、自分の動きの素早さや力強さを磨いたりとしていくうちに、自然と相手との駆け引きを楽しめるようになっていくかなと思います。
鈴木代表はバスケットボールは最高に楽しい壮大な遊びだと言いました。
勝ったり負けたりを心から楽しむためには、最高のオフェンスと最高のディフェンスを準備しておきましょうね^_^
2日間ありがとうございました。

最近の記事

  • 関連記事
  • おすすめ記事
PAGE TOP