ファウルが成立する3つの原則

L「ファウルについての謎解きのおかげで、ファウルにならないより良いディフェンスってどういうものなのか考えることができたね😊」

 

J「シリンダーとリーガルガーディングポジションのことについては、触れ合いが起きたときの責任がどちらにあるかを判定する基準になってるぴ👍

でも、触れ合いが起きただけでファウルになるとは限らないぴ。」

 

E「確かに、触れ合いがあっただけでファウルになるとしたら、相手には触れてはならないことになるね。

そうなるとオフェンスがゴールに向かってくるのに対して守ることは不可能だ!」

L「オフェンスもリーガルガーディングポジションをとっているディフェンスに触れるだけでオフェンスのファウルになっちゃう。

 

お互い、触れ合いはある程度許されているよね💡」

 

J「ファウルには、触れ合いに対するファウルの成立条件基準として、3つの原則を設けているぴ

それは

 

・触れ合いの事実

・触れ合いの責任

・影響

 

つまり、

 

・触れ合いがあったかどうか

・触れ合いの責任がどちらにあるのか

・触れ合いによって相手プレーヤーに影響があるかどうか

 

これらを確認して、ファウルを取り上げるんだぴ👍」

 

E「相手プレーヤーに影響があるかどうか・・・

なるほど。

ただ触れるだけでは相手のプレーに影響がない場合もあるからね😲」

 

J「審判は、より試合の質を高めるためにファウルの域に達していない度合いの触れ合いの見極めをしているんだぴ✋

 

このファウルに達していない度合いの触れ合いをマージナルなプレーといって、

起きた触れ合いが

マージナルなのかイリーガルなのかノーファウルなのか常に判断しているんだぴ👌」

L「わぁー✨私達プレーヤーが質の高い試合の中で力が発揮できるように、審判も原則に沿って一つ一つのプレーを丁寧に判定しているんだね👏😆」

 

プレーヤーも審判もお互い理解し合って、尊敬し合う気持ちを持って試合ができたら、きっと気持ちのいい試合ができそうね☺」

 

E「僕たちプレーヤーもしっかりルールや原則の理解をして、その中で境界線を超えないようにギリギリのところで力を尽くしてプレーをしていくことだね!

ルールや原則を理解してしていないのに判定に対して物申すことは僕にはできないな😫

 

でもさ、バスケってすごく速い展開で試合が進むし、接触プレーもオフェンスのステップもボールの移動も一瞬の出来事だから、審判もその一瞬を判定するのってすごく難しいんじゃないの!?

審判になれる人は、何か特別な才能があるとか・・・?」

 

J「むぴっ

エルくん、君にも審判はできるぴ✨」

 

E「えっ!?何!?僕にも審判ができるような特別な才能があるっていうこと!?😳」

 

J「特別な才能なんてなくても審判はできるぴよ。

話をしたファウルの判定基準とかルールを理解すれば、エルくんにも審判はできるぴ( ̄ー ̄)✨」

 

E「特別な才能がなくても審判はできる・・・

僕でも審判はできる・・・

つまり、僕には特別な才能はない_| ̄|○」

J(なんか落ち込む観点ズレてるぴ…)

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