しかし、今月は出場時間もとても短くシュートの確率もいつも以上に悪かったです。
良いときがあれば悪いときもあります。それがまたスポーツの面白さ。だから僕はネガティブに物事を考えるのではなく、いつでも前を向いてプラス思考に行動やシュートを積極に練習でも試合でも打ちました。

プラスに考えていくだけでたくさんのことが見えてくることが多くあります。みなさんも悪いときや落ち込んだときも考え方を変えてプラスにできるようにしてみてください！そうすればなにかが見えてくると思います！

何回か前のブログでそういったことを言ってはいるものの今だ何かを変えれた実感はまだありません。

そして、なにをすれば変わるかもわかりませんでした。

しかし、その気持ちだけはいつでも心の中にいれておこうと思って日々練習中から思っていました。
そこで試合が続く中僕はシュートを決めて流れをきろうとか声を出して流れをきろうとか考えていました。

しかし、チームに勝利はつきませんでした。
ただ、その中でも得たものがありました！
それは、自分自身がコートの外でチームメイトを応援するベンチにいるときです。チームメイトがディフェンスを一生懸命していて対戦チームからミスを誘ってそのまま得点をしたのです。
そのとき、少しだけ会場やベンチの雰囲気が変わりました。
そこにはチームディフェンスというものがりました。私は、自分の結果や自分の力で流れを変えようというマインドしかありませんでいた。しかし、間違っていました。

まずは、チームがしなければいけないことをチームの全員ですること！
その次に自分の得意であるチームに求められている力を発揮すればよかったのです。
そこに僕自身が気づけたことは大きかったと思います。

チームスポーツだからこそチームが信頼しあってチームで助け合うことが必要でした。
それを僕ができていなかったことからが原因のひとつだったのかもしれません。
そして、それをチーム全員ができていないことも原因のひとつ。

負けることには意味があるとはこのことだと感じました。
だから、私はシュートにはこだわりましたがそれ以上にチームルールやチームディフェンスを意識しました。
そうすることで自分の力も今までよりスッキリと発揮できるようになったように感じました。

その双方をするのがプロです。

そして、チームがひとつにというのは口で言っているほど簡単ではありません。
チームそれぞれで違ってそこに選手全員が気づいてコミュニケーションをとり、人のために行動できることが大事と思いました。
その中で結果を残していくものだけがこのプロの世界を生きていけるのだと思いました。そう気づけたこと、バスケットの神様に感謝です。

みなさんも悔しいときや苦しんでいるときになにか原因があるはずです。それは自分だけではないかもしれません。冷静に周りを見て判断してみてください。また違うものを感じれると思います。

これで私達のチームは変わっていけると思いましたし、僕自身もまだまだ大きくなっていける！と思いました。これからのライジング福岡と#31高畠佳介共に応援よろしくお願いします！

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ライジング福岡　高畠　佳介