バスケのかてきょコラム~331号~

第331号 自信

成功のピラミッドの頂点の近くに位置する、四段目の石である「平常心」と「自信」。

今回は「自信」についてです。

だれかに
「もっと自信を持って!」
と励まされたり、

または同じことを友人やチームメイトに伝えて励ましたり、

そんな経験がみなさんにはありますか?


「励ましてくれるのはすごくうれしい。励ましてくれる人達のためにも頑張りたい。
でも、やっぱり自信が持てない…自信がない…」


私は自信がないときはこのように思ってしまいます。


では、自信を持つためにはどうすればよいのでしょうか。


自信というものは、他人から与えられるものではなく、自分自身で作り上げるものなのです。
自分がなすべきことをすべてやり尽くして準備ができたとき、自信が生まれます。
その自信は鋼よりも強くゆるがないものとなります。


もし、その自信が他人と比較して持った自信だったとしたら、
その自信はすぐに崩れ去ってしまうでしょう。

自信は他人と比較した優越感から得られるものではないのです。

自分自身を最高のものにしようと努力している人は、他人と比較することはせず、自分のやるべきことを積み重ね、何事にもゆるがない自信を作り上げます。

バスケットボールで考えてみましょう。

Aチームは今年一度も負けたことのないチームで、全国大会の予選会でも見事優勝をしました。
そのことで優越感を持ち、全国大会でも勝てるだろうと考えて日々練習に取り組んでいました。

Bチームも今年は一度も負けたことのないチームで、こちらも全国大会の出場を決めました。
Bチームは自分達の準備すべきことに集中し、日々練習に取り組んでいました。

全国大会の一回戦、AチームとBチームは対戦することに決まりました。

Aチームは、Bチームと対戦することが決まり、慌てました。Bチームも自分達同様今年一度も負けたことのないチームだったからです。
大丈夫、私達なら勝てる!と意気込んで当日を迎えました。

一方、Bチームは慌てる様子はありません。今まで自分達が積み上げてきたことに自信を持ち、やるべきことが明確だったからです。
それぞれが積み重ねてきた努力と準備が整い、自信を持って当日を迎えました。


この2チームの試合結果はどうなったかわかりません。

ただ、Aチームは一度も負けたことのないという優越感から慢心し、その結果自信を持てないまま試合に臨み、
Bチームはしっかりと準備を整えたことで自信を持って試合に臨めています。

おそらく、平常心で試合を展開できたのはBチームの方でしょう。


自分に自信がない時というのは、準備不足だったということです。
なにかを成し遂げたいときには、準備を万全に整えるのが大切なのでしょう。

自分に自信を持ちたいときには、
成功のピラミッドを振り返ってコツコツと積み上げていきましょう。
準備することの重要性を侮ってはいけませんね!


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