ドリブルの歴史を辿ろう-final-

エル「後半戦はドリブルからのシュートがOKになってからだね👍

ここからまだルールは変わって行くのかな?🤔」

ドリブルに関するルールの変遷つづき

ルール 変更の理由 結果
【1925年〜1926年】

ルールに違反しないドリブルのあとのピボットは許される。

プレイヤーがドリブルを終えたあとも、ボールキープできるようにするため。ドリブラーが止まると、一度に多くのディフェンスが殺到して、プレイができなくなってしまったため。 プレイヤーはより良いパスやショットのために、ピボットしてボールキープする場合が、以前よりも多くなった。
【1927年〜1928年】

ドリブルとは、1回ずつ、ボールをフロアに弾ませて進むプレイとする。

あまりにも多くの問題が、ドリブルに関して、絶えなかったため。 1903年〜1904年のルールの復活。しかし、この変更は、バスケットボール界では支持されず、すぐ、前年までのルールに戻された。
【1928年〜1929年】

ドリブラーはドリブル中に極力、身体接触を避けるようにしなければならないという責任をもつ。

ドリブラーとディフェンスとの身体接触が起こると、ほとんどの審判がドリブラーをえこひいきして、反則コールをせず、決まってディフェンスの反則にしていまうため。 ディフェンスもまたコート上では、オフェンスとの同等にプレイする権利があると言うことが確認された。
【1935年〜1936年】

ボールをキャッチした際のファンブルもしくはキャッチをしそこなって、ボールをキャッチしなおそうとするなんらかのプレイはドリブルとはみなされない。また、ドリブル中にボールが手に触れていない間は何歩進んでもよい。

ボールをキャッチしようとしたときファンブルすると、それをドリブルであると判定する審判がいたため。また、ドリブラーはドリブルの際のフェイクやフェイントのために歩数を制限されていた。 オフェンスプレイヤーがドリブルを以前よりもひんぱんにおこなうようになった。ドリブラーの優位性が強まり、歩数の制限も時間の制限もなく、緩急自在のドリブルをゲーム中に駆使している。

引用:バスケットボール指導教本

ラック「1927年には前のルールに戻ったのね・・・。
ルールを作るのも簡単じゃないな〜🤔」

ラック「ドリブルからのピボットができるようになって、
ぶつかり合いにオフェンスの責任が生まれて、

ドリブルそのものについてというより、さらに細かい部分のルールが加わったんだね💡」

ラック「こういうふうにどんどん問題点をみつけて、進化して、そこからまた問題が見つかって…
バスケットボールはきっとまだまだ進化を続けるんだろうね👍」



エル「僕たちも乗り遅れないように新しい情報をどんどん手に入れていかなくちゃね!

…よし!
今のルールで反則をとられないような、新しいドリブルを開発しよう😆💡」

ラック「ドリブルのいい自主練になりそうね😄」

~めでたしめでたし~

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