スペインコーチツアー2019 レポート①(出発)

2019/3/5~3/12 スペインコーチツアーが開催されました!


計6名のコーチ達による学びのツアー
バスケットボールの家庭教師からは、水野慎士指導員  喜屋武盛人指導員が参加しました。
こちらではツアーを行いながら記した、学びと気づきのレポートを7日間分公開していきます!

コーチングツアーとしてスペインを訪れるのは今年で7回目になります。
前回まではマドリード、サラゴサ、バレンシアなどを訪れましたが、今回はコーチングツアー初のバルセロナを訪れます。
バルセロナでは、サッカーで有名な世界有数のビッグクラブであるFCバルセロナや、「SegleXXI」(セグレ・ベンティゥーノ)と呼ばれるカタルーニャ州が運営するアスリート育成センターにてツアーを行います。

また「サン・アドリア」というスペイン女子一部リーグに所属するクラブと

リッキー・ルビオルディ・フェルナンデスを輩出した、スペイン国内でも育成で有名な「ジュベントゥット」を訪れます。


 



1日目






1日目は移動日です。成田空港で集合し、フィンランドのヘルシンキ空港を経由してバルセロナへ向かいました。
バルセロナ空港に到着して空港内を移動していると、テレビでユーロリーグの試合が中継されているのを発見!
バスケの試合が空港のテレビで中継されているところに感動しつつ、玄関ゲートに向かいそこでツアーガイドを務めるセルヒオ
別便で来た参加者の方と合流しました。




セルヒオはスペインのサラゴサ出身で毎年スペインツアーのガイドを担当してくれおり、今回で7回目になります。
本業はスポーツ関係の新聞記者をしていますが、スペインのコーチライセンスを持っていて過去にはサン・フェルミンという町クラブでバスケットのコーチをしていました。
スペインの育成の名門クラブであるエストゥディアンテスでもコーチ経験があり、ツアーではスペインのバスケ事情について色々な解説をしてくれます。
非常に気さくで親しみやすい人柄で、参加者の中には今回のツアーの目的の3割はセルヒオに会いに来たことだという人がいるほど、とても素敵な人物です。

また、今回のツアーではもう一人特別な参加者がいます。
イタリアから参加するガブリエル・ボルサーニ君です。ガブリエルはイタリアのミラノでバスケットボールのコーチングを勉強している青年で、今回縁があり一緒にスペインのバスケットボールを勉強することになりました。
ちなみに成田空港からバルセロナまで約15時間のフライトでしたが、ミラノからバルセロナへは1時間半で来れるそうです。
ホテルに移動してチェックインを済ませた後は、近くのバルに向かい長旅の疲れをスペイン料理で癒しました。
特大サイズのビールと一緒に生ハムやジャガイモ料理を楽しみます。美味しいスペイン料理を味わえるのもこのツアーの醍醐味です。




明日からいよいよスペインでのバスケを学んでいきます!


筆者:喜屋武 盛斗


【全6日分のレポートをまとめました!】

▼その他の日にちのレポートはこちら!▼

スペインコーチングツアー 2日目

最近の記事

  • 関連記事
  • おすすめ記事
PAGE TOP