PREMIUM CAMP 2019 MINI
「切磋琢磨」
DAY-1
セッション1・2
「ファンダメンタル」
加賀屋圭子コーチ
バスケットボールは全く同じ状況が起こるということは
あまり起きません。その時の状況に応じて上手く
対応できるようにならなければいけません。技術の不足が
状況への対応を妨げないようにすることを
目指し練習を行っていきます。
セッション1・2
「シュート基本・実戦」
関谷悠介コーチ
より良いシュートとは
「目標とする大会で高確率にシュートを決めることができる技術」のことです。
シュートにおいて無駄な動きを取り除き
より効率よくシュートを打つ技術を磨いていきます。
セッション3
「1on1基本」
鈴木良和コーチ
バスケットはディフェンスとの駆け引きが瞬時に
次々と展開されていきます。その状況や状態を瞬時に察知し
相手が守れない瞬間や空間を素早く判断できるように
1on1のスキルや判断力を磨いていきます。
セッション4・5
「目標設定講習」
中田和秀コーチ
目的をもって行動することは大切です。
練習の目的をはっきりさせること、そしてプレーヤーとしての目的を
しっかりと理解して練習に取り組めるように目標設定を行います。
セッション6
「オンボールディフェンス」
大浦宗博コーチ
日頃から引いた間合いで無難に守ることを習慣にした
選手は将来厳しい間合いで守ることを要求される
チームに入った時に出番を失います。
まずはフットワークとなるベースを磨いていきます。
DAY-2
セッション8
「1on1実践」
水野慎士コーチ
1on1の定義は「より期待値の高いプレーを実行、
または演出できる」です。華麗なドリブルで相手を抜いても
難しいシュートを選択して外してしまっては台無しです。
大切な判断力も磨きましょう。
セッション9
「ハーフコートオフェンス」
鈴木良和コーチ
それぞれの合わせの動きと意味を理解しておき、選手同士が重なったり、味方の有効な攻撃を邪魔したりということがないようチームオフェンスとしての動きを学びます。
表彰
MVP
練習中はもちろん、コート外での行動などが周りの選手に良い
影響を与えることができたかを選手とコーチが投票を行い選出。
MIP
最終セッションのゲーム大会にて最も印象に残る
選手を保護者の方とコーチの投票によって選出
SHOOTING CHAMPION
予選で4種類のシューティングコンテストを行い、上位4名が決勝へ
決勝は、トーナメント方式で、シュートチャンピオンを決めます。
1on1 CHAMPION
予選で参加メンバー全員と1on1を行い、上位4名が決勝へ
決勝は、トーナメント方式で、1on1チャンピオンを決めます。
「鈴木良和指導員」
「プレミアムキャンプに参加した選手の皆さん、2日間ありがとうございました!
皆さんが切磋琢磨して練習している姿が見れるのは、コーチングスタッフである我々にとってもとても貴重な時間でした。
皆さんは、バスケットボールというスポーツを通じて、自分の可能性を試すことができます。
どこまで自分を磨けるのか。なりうる最高の自分というのはどんな自分なのか。
その挑戦は、選手としてバスケットボールに取り組んでいくこれからの6年間が勝負になります。
せっかくの一度の人生、その挑戦に夢中になって、チャレンジを楽しんでバスケットボールをし続けてもらいたいと思います。
野心を持って、夢に向かって、これからもベストな日々を送ってくださいね。これからも応援しています!」
「水野慎士指導員」
「プレミアムキャンプに参加してくれた皆さん、2日間ありがとうございました。
水野コーチはオフェンスを担当させてもらいました。その中でのポイントは2つでした。
一つ目は「シュートを打つ直前にDFを観て、どんなシュートを打つのか選択できるようにしよう」
二つ目は「誰にドライブが止められているのかを観よう」
この二つでした。多くの選手がドライブを仕掛けると、そのままの流れでディフェンスの
状況をあまり見ずにシュートまで持ち込んでしまいます。
バスケはシュートを決めることが一番大切ですので、シュートを打つ瞬間にも状況判断ができるようにしましょう。
またドライブを仕掛ければ必ずヘルプDFも出てきます。その際にどのDFに自分が止められているのかで、
1on1を継続すべきか、止まるべきか、味方にパスを出すべきかが決まってきます。
この場面も結局はディフェンスを観て自分のプレーを選択できるようにしてください。
今回のキャンプでお伝えしたことは本当に大切なことですので、ぜひこれからの皆さんの
プレーに生かしてもらえればと思います。
また次回以降のプレミアムキャンプで会いましょう!」
「関谷悠介指導員」
「プレミアムキャンプへ参加してくれた選手の皆さん、ありがとうございました。
今回も私がシュートスキルを担当しました。シュートスキルは、
頭でポイントが分かっていても「やっているつもり」になってしまうケースが多々あります。
自分の感覚として打ちにくくても(やりにくさにより一時的に確率が落ちても)
ポイントを意識し感覚を修正しながら練習し続ける事が大切になります。
この運動感覚を修正する作業が意識の差になります。
高い意識で常により良くなる練習を続けていって下さい。
まだまだこれからが楽しみな選手ばかりでした。応援しています!」
「加賀屋圭子指導員」
「初めてプレミアムキャンプに参加した皆さん、2回目のみなさん、
キャンプの中には、練習はもちろん、練習中以外の場面でも成長するチャンスが
散りばめられていましたね。これからもたくさん練習し、
実践を重ね成長していく皆さんだと思います。
より、成長するチャンスを逃さずにバスケットボールに向き合っていく姿勢を当たり前とし、
周りの選手にも影響を与えるような選手になってほしいなと思います!
お互い、バスケットボールを思いっ切り楽しみながら成長していきましょう、
また一緒に練習できる日を楽しみにしています。」
「大浦宗博指導員」
「プレミアムキャンプに参加してくれた皆さん、2日間本当にありがとうございました。
今回のキャンプに参加したメンバーの中には、このキャンプでディフェンスを上達させたい!
その強い思い持った選手が例年になく多かったと思います。
ディフェンスをメイン担当するコーチとしては本当に嬉しく思います。
ディフェンスとオフェンスは表裏一体です。良いディフェンスを身に付ければ、
そのディフェンスの弱点や攻略方法も自分自身で見えてきます。さらにディフェンスが
その弱点を克服しレベルを上げていくと、オフェンスもそれに負けじと新たなレベルアップに繋がります。
きっとディフェンスがオフェンスを育てているんだな、コーチはそう思っています。
この切磋琢磨を続けていくことがチーム全体のレベルアップに繋がっていきます。
ディフェンスの基本はマンツーマンです。高いレベルにいる選手ほど、チームディフェンスを
する前の段階、すなわち1on1のディフェンスで抜かれにくいのが特徴です。また良いディフェンスは
自ら攻撃的に仕掛けてボールにプレッシャーをかけていきます。
1人で1人をしっかり守る土台を作り、やがては1人で2人を守る、すなわちチームのピンチを
救えるようなスペシャルなディフェンスを目指す!意欲的に取り組む事が出来れば、
そのエネルギーによって自然とディフェンスも良くなっていくはずです。
今回のキャンプで皆さんと一緒に練習した事は、本当に大切なことだと思っています。
また次回会う機会には、レベルアップした皆さんにお会い出来る事を楽しみにしています。
2日間お疲れ様でした。ありがとうございました。」
「中田和秀指導員」
「プレミアムキャンプに参加してくれた皆さん、ありがとうございました。
中田コーチは目標設定の講習を担当させていただきました。
目標は自分自身をマネジメントすること、それは自分が最大限成長するためにベストを尽くすことという話をしました。
マネジメントは目的を設定することと、どう行動を起こすかで決まってきます。
ぜひ自分自身の行動を振り返る機会、そして目標を達成するために考える機会としてください。
どの山に登ろうとするかで準備することが決まります。
また会えた時に皆さんの成長した姿を楽しみにしています。
2日間ありがとうございました。」