レポート公開  KIDS CAMP 2nd 2023-24

小学3〜4年生向けの宿泊型の指導サービスです。
スキル練習から試合中の動き方、練習に取り組むマインドを仲間と一緒に学んでいきます。

『1on1で突破を図ることを狙う(ペイントアタックの意識、突破技術を磨く)』
様々なタイミング、バランス、角度からリングに向かい、様々なタイミング、スピードでフィニッシュを守りにくるディフェンスとの競り合いの経験値を増やしていきます。①ドリブルの状況からドライブ、 ② 対峙した状況からドライブ、 ③ キャッチの状況からドライブ、 ④インサイド(背中向き)、といった4つの場面を設定し、その中で強調したいことは「直線的にゴールに向かう 」「コンタクトに慣れる」「ディフェンスのバッドスタンスを攻める」「ヘルプディフェンスを把握する」です。

『脳が発達する時期に多様な運動回路を開発する』
ジュニア期にどんな技術を身につけ、どのようなトレーニングをしてきたかが将来的なプレーの質にも大きな影響を及ぼします。パス、ドリブル、シュートなどに関する、様々なスキルを身につけておこくことが大切です。
重要な課題は「自分の身体を思った通りに動かせる能力を磨くこと」です。バスケットボールは、オープンスキルという相手に応じてスキルを使い分けなければならないスポーツです。相手に対して効果的なタイミングで、効果的な身のこなし、思い通りにボール操作ができることが上質なスキルとなります。

『姿勢と身体の使い方』
環境の変化もあって、遊びのなかから身のこなしを覚えるという機会が少なくなっています。その結果、長座ができない、正座ができない、前かがみになれない、片足でバランスが取れないなど、当たり前にできる運動ができないロコモティブシンドロームの子ども達が増えています。バスケットボールで身体を動かすのは素晴らしいことですが、それ以前にやらなければいけないことがたくさんあります。

〈Day1〉
■セッション1
「W-UPと体幹&コーディネーショントレーニング」
■セッション2
「ドリブルファンダメンタル」
■セッション3
「キャッチドライブ」
■セッション4
「オンボールディフェンス」
■セッション5
「フィニッシュスキル」

〈Day2〉
■セッション6
「シュートの基本」
■セッション7
「①ディフェンスと向かい合った状態の1on1」
■セッション8
「②ディフェンスと向かい合った状態の1on1」
■セッション9
「スペーシングとドライブの合わせ」
■セッション10
「ゲーム大会」

キッズキャンプに参加してくれた皆さん、2日間ありがとうございました!楽しく一生懸命にバスケットボールに取り組んでいますか?2日間皆さんが一生懸命バスケットボールに向き合い、仲間と切磋琢磨しながら競争を楽しんでいる様子は、これこそ「なりうる最高の自分を目指す」姿だなと思うものでした。できないことにも前向きに取り組み、自分から行動を起こそうとするこの気持ちをぜひ忘れないでもらえればと思います!この2日間で友達がたくさんできたと思いますが、バスケットボールを通して得た友情は一生ものです!一緒に過ごした仲間ももちろん、これから出会う仲間を大切にして下さい。そして、一緒にバスケットボールを楽しんでください。またさらにレベルアップした皆さんに会えることを楽しみにしています!全力でバスケットボールを楽しもう!

最近の記事

  • 関連記事
  • おすすめ記事
PAGE TOP