レポート PREMIUM CAMP 2023-24

切磋琢磨

お互いがお互いに良い影響を与え合いながら、競い合っていくことが重要です。
バスケットボールはチームスポーツなので、お互いで競い合いながら練習に取り組まないと成長につながりません。

闘争

バスケットボールは闘争のスポーツです。(闘争:同じ空間・時間で相手と闘うスポーツ)
なのでいかに相手を感じるか、相手とどう闘うのかを意識することが大切です。

〈DAY1〉
セッション1|「チャンス(クローズアウト、ミスマッチ)・ブレイク局面の判断練習」
セッション2|「フィニッシュスキル」
セッション3|「チャンス局面〜シュート〜」
セッション4|「シュート大会(予選)」
セッション5|「チャンス局面〜オンボールディフェンス〜」
セッション6|「1on1大会(予選)」
〈DAY2〉
セッション7|「チャンス・ブレイク局面〜オフボールディフェンス〜」
セッション8|「SPトレーニング&コーディネーション」
セッション9|「リバウンドトレーニング&1on1状況判断」
セッション10|「シュート&1on1大会(決勝トーナメント)」
セッション11|「トランジション局面→チャンス・ブレイク局面〜スペーシング&状況判断〜」
セッション12|「ゲーム大会」

プレミアムキャンプありがとうございました!
毎セッション振り返りがあったと思いますが、その振り返りがとても大事です。
というのは、何かをやり続けるといつか習慣になり、習慣化すると意識しなくてもできるようになります。なのでまずは、何かを意識して日々の練習で繰り返していき、無意識でできることの量を増やしていくことで、相手を感じることや状況を読むことに脳を使えるようになっていきます。その量が多い選手がより良いバスケットボール選手になります。
また、練習時間も限られている中でその時間をどれだけ濃くできるかも重要になります。そういったことをできる選手が他の選手よりも差をつけることができます。どんな練習をしたかではなく、その練習から何を吸収したか、その吸収する力のレベルが成長の幅を左右します。
今回のプレミアムキャンプはそういったメッセージが込められています。
あとは、皆さんが今回のキャンプで得たことをどれだけ自分のものにできるか、その上で相手と競争して切磋琢磨をしながら、チームメイトを盛り上げることことができる選手になれるように応援しています!
そして、バスケ選手としてなりうる最高の自分になれるようにたくさんの課題を乗り越えていき、「やり切ったな」「自分は頑張ってきたんだ」と思えるようなバスケ人生にしてください!

プレミアムキャンプメンバーの皆さん
23-24シーズンのキャンプに参加してくれてありがとうございました。今回のキャンプではゲームモデルに則って各局面をテーマに練習をしていきました。
水野コーチはフィニッシュ場面を担当しましたが、「バッドエンドを迎えない」をキーワードに相手ディフェンスからブロックショットを受けない、またブロックに飛ばせないなどの工夫をするフィニッシュスキルを磨いていきました。より高い得点力を目指すためにはフィニッシュ場面でもディフェンスとのコンタクトが重要になりましたね。是非今回のキャンプで磨いたスキルを自チームで生かしていってください。

プレミアムキャンプに参加した選手の皆さん
2日間に渡るキャンプに参加をしてくれて本当にありがとうございました。僕の担当セッションはディフェンスでしたが、皆さんそれぞれが1on1の中で激しい攻防を繰り広げられたと思っています。
「相手を感じること」「相手に影響を与える」これが大きなポイントだったと思います。練習を通じて色々なことがあったかと思いますが、僕たちもベストを尽くして2日間という時間を過ごしました。それは皆さんも同じだと思います。
仲間と勝負することで悔しかった事や、嬉しかった事、そして迷ったことなど気持ちの面でも様々な感情があったと思いますが、その全てが「楽しい」と感じることができたとしたら何より嬉しいです。
またどこかで皆さんとお会いで出来ることを楽しみにしています。

皆さん2日間ありがとうございました!
中田コーチとはシュートとリバウンドを練習しましたが、どちらもバスケットボールにおける非常に重要なスキルの1つです。
相手に応じてスキルを変える、相手以上の強みを発揮することを念頭に置きながら普段の練習から積み重ねを作っていって欲しいと思います。
これからの皆さんの成長を楽しみにしています!!

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