バスケの新常識2022年度版!〜競技規則〜

バスケットボール競技規則の2022年度版が公開されました!

今回も追加や補足、削除がされている部分があるので、要チェックです🧐

今日は「競技規則」について、
次回「競技規則の解説」についてまとめるよ

バスケ脳を最新版にアップデートしていこう🔥

第16条 ゴールによる得点について

ボールを掴んでショットするためには、最低でも0.3秒以上かかり、時間が0.3秒未満でショットを成功させるためには、ボールをタップするか直接ダンクして入れるしかない。

【追加された補足】

ここで示されている0.2秒以下での「タップ」とは一瞬であってもボールを掴むことなくボールを弾く(チップ)のことをいう。0.2秒以下で一瞬でもボールを掴んだ場合、そのショットは認められない。

第18条 タイムアウトについて

第4クォーター、各オーバータイムでゲームクロックが2:00以下を表示しているときにフィールドゴールが成功してゲームクロックが止められた場合、得点したチームにタイムアウトは認められない。ただし、審判がゲームを中断させた場合を除く。

【今までの補足】

審判がゲームを中断させた場合とは、審判が笛を鳴らしてゲームを止めたときや、得点されたチームにタイムアウトや交代が認められたときを指す。

【追加された補足】

ここでの審判がゲームを中断させた場合とは、得点されたチームにタイムアウトや交代が認められたときなどの競技規則で想定されている状況で審判が笛を鳴らしてゲームを止めたときを指す。

競技規則で想定されてない状況で審判が笛を鳴らしてゲームを止めた場合には、タイムアウトや交代は認められない。

〜競技規則で想定されてない状況の例〜

  • 審判やテーブルオフィシャルズの不注意
  • 会場備品や施設等の不具合
  • コート内に物などが入ったとき
  • ボールが遠くに転がったとき
  • モップなどコートの整備をやむなく入れるとき

▶︎第19条の「交代」についての「審判がゲームを中断させた場合」も同様

(引用元:日本バスケットボール協会 2022バスケットボール競技規則)

※一部表現を簡略化しています。

Bリーグ、Wリーグではすでに適用されているけれど、その他国内大会では4月1日から適用されます☝️

次回はさらに詳しい内容が書かれた「競技規則の主な解説」についてまとめていくよ!

▶︎2022バスケットボール競技規則を確認する


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