MODEL PLAYER高畠選手の練習レポート(1)

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バスケットボールが大好きな小中学生の皆さんへ

<ERUTLUC MODEL PLAYER 高畠選手の練習レポート(1)>

みなさんこんにちは!

それでは、最初のレポートを書かせていただきます。

8月から練習が始まっているので練習が始まったときから今までを少しずつ紹介したいと思います。

実は、10月6日からVS高松ファイブアローズと2連戦の開幕戦が始まります!そのために8月・9月はとても厳しい練習を乗り越えてきました!まず、コーチが昨シーズンから変わったためアピールすることが大事でした。

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高畠佳介 コーチにシュートが得意な選手でシューターだと信じてもらうことが大事だと思っていたため、私はまず気持ちを強く持ち、積極的に得意のシュートを打つこと・何を言われても謙虚に一生懸命バスケットボールに取り組み、絶対に確立したプレータイムをシューターとして得ることを胸に毎日練習に取り組みました。そして、練習が終わり自主練習の時間にはシュート練習をしました。シュート練習では、いかに集中してシュートを打てるかが醍醐味です!多く数を打つのではなく、自分で数を決めて打つほうが私にとって集中できて良いので、そういった方法を採用しています!

ほかには10本打って7本入ったら次のスポットで打つなど一本一本大事に打つ練習方法もしていきました!そのときには集中力とメンタル面が必要です!

メンタル面ではシュートが入らなかったら~やこれを決めたら終わり~などいろんなことをプラスにもマイナスにも考えがちですが、こういったときは”決めればいい”ただそれだけを思えば良いのです。外れるときははずれます!だからシュートを打つときは自分を信じて積極的に打ちましょう!

あと、コーチにアピールするためにコーチがなにを求めているかを理解することが大事です。そこで、理解できたあと行動することが大変です。その行動がもし嫌であればできない事だってあります。しかし、プロという世界では嫌などのわがままはなしです。どんな行動でもコーチに求めていることをするためには自分の気持ちを捨ててその行動を積極的に行動することが大事です!

そのようなことを意識して日々の練習に取り組んでいました!スポーツをするというのは何事にも気持ちが大事ということがわかっていただけると嬉しいです!僕は、プロになると決めたときからいつでも前向きに気持ちを大切に行動をしています!それも今につながっているのかなと少し思います。

私は、シュートを得意としていますがそれはただシュート練習だけをしているからというわけではありません。

毎日練習前にシュートの調整のために決まった行動をしていることも私の中ではもっとも重要だと感じています。

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 4 5 シューティング風景
1.壁の線をリングの真ん中だと思ってシュートスタンスでスクワット10回
2.オフェンスファウルラインの真ん中のテッペンからシュート10本(なるべくリングにあてない)
3.サークルの点線の一番真ん中からシュート10本(なるべくリングにあてない)
4.フリースロー10本
5.3ポイント5本

上から順番に毎日行っています。
こういった毎日決まった行動することがシュートの安定や上達するには必要と恩師に教えていただきました。

みなさんも練習前になにか決まった行動をとってみたら突然シュートが安定したりと変化が現れるかも知りません!といったことから意識づけをして日々過ごしています!また次回はこの続きを書かせていただきたいと思います。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。次回はプレシーズンマッチや練習試合での会話もいれるのでお楽しみに!

 

氏名 高畠 佳介 (たかばたけ けいすけ)
所属チーム bjリーグ ライジング福岡 #31
ポジション ガード
生年月日 1990.3.17
出身 滋賀県
身長/体重 183cm/83kg
経歴 滋賀県立草津高等学校→びわこ成蹊スポーツ大学
→滋賀レイクスターズ練習生(2011-2012シーズン途中より)

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